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ドンテンタウン

上映終了

©2019 osampo/MOOSIC LAB

日時

上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\舞台挨拶決定/

7月24日(金)登壇者:菅原慎一(本作音楽)、難波里奈(純喫茶コレクション)、井上康平(本作監督)
※菅原さん、難波さんはリモートでの参加となります。

7月29日(水)登壇者:穐山茉由(映画監督)、MICO(SHE IS SUMMER)、井上康平(本作監督)
※MICOさんはリモートでの参加となります。

7月31日(金)登壇者:井上康平(本作監督)

8月5日(水)登壇者:三島有紀子(映画監督)、佐藤玲(本作出演)、井上康平(本作監督)

8月12日(水)登壇者:佐藤玲(本作出演)、菅原慎一(本作音楽)、井上康平(本作監督)

8月13日(木)登壇者:佐藤玲(本作出演)、山本亜依(本作出演)、井上康平(本作監督)

登壇者は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

若手実力派・佐藤玲×今、最も旬な俳優・笠松将W主演!
カセットテープが繋ぐ、交わるはずのない2人―――。
ひと夏のポップで奇妙なニュータウンムービー!

これは、晴れが似合わない あなたとわたしの物語。

メガホンをとったのは、本作が初の長編映画となる新鋭・井上康平。古き良き日本の団地を舞台に、つかみどころのない不思議な青春譚を描き出し、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」長編部門にて準グランプリを受賞した。そして、ミュージシャン・菅原慎一が、ソロとして主題歌と映画劇伴を担当。浮遊感に満ちた映像表現と音楽がかけ合わさり、物語にさわやかな余韻を残す。

ソラ役は、『泣くな赤鬼』『殺さない彼と死なない彼女』『架空OL日記』などで知られる若手実力派・佐藤玲。トキオ役は、『花と雨』『転がるビー玉』など出演作が相次ぐ、今注目の俳優・笠松将。その他、『きみの鳥はうたえる』の山本亜依、『岬の兄妹』の松浦祐也ほか実力派が揃う。

【STORY】

うまくいかない曲作りから逃れるかのように団地へと引っ越したシンガーソングライターのソラ(佐藤玲)。ある夜、新居の押入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオ(笠松将)の「心の声」だった。見ず知らずのトキオの想いに触れるにつれ、「記憶」と「現実」が交錯していくソラの日常。カセットテープとピアノとアロハシャツと2人分の朝ごはん——交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。

【井上康平監督コメント】
白黒だけじゃない、大人のグレーな部分を知ったとき、見上げた空が曇り空だった。そんなモヤのかかった「曇天しかない街」に住んでいる登場人物は空を見て何を思うのだろうか。超個人的な今の想いを映画に残したいという一心でこの作品を撮りました。ぼくの向こう見ずでがむしゃらな想いに応えてくれた佐藤さん、笠松さんをはじめとするキャスト、スタッフ、同じ視座で映画に音楽を産み落としてくれた菅原さん、先の見えない世の中でも公開に向けて動いてくれた全ての人たちに心から感謝しています。言葉だけじゃ伝わらない空気や温度、団地の匂いや、人々のやりきれない想い、その全てを眺めるようにこの映画に詰め込みました。
今は曇りでも、次の晴れ間を信じる人に届くことを願って。ぜひ劇場にてご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。

『ドンテンタウン』(2019/日本/カラー/5.1ch/61分)
監督・脚本:井上康平
出演:佐藤玲、笠松将、山本亜依、牛尾竜威、岩崎咲、森田ガンツ、安楽涼、伊藤こうこ、笈川健太、鶴岡千聖、松浦祐也
音楽:菅原慎一
撮影:高橋史弥
企画:直井卓俊
制作:osampo
宣伝協力:平井万里子
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS