上映 MOVIES

SUB MENU

聖なるもの

上映終了

©2017『聖なるもの』フィルムパートナーズ

日時

上映終了

料金

一般¥1,300/ユース(22歳以下)・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000

詳細 DETAIL

フェリーニmeets 庵野秀明!?
「花に嵐」の岩切一空が贈る
”映画の向こう側へと突き抜ける強烈な映像体験”

若手監督の登竜門としても知られる、“音楽と映画の祭典”「MOOSIC LAB2017」において、全7回の上映チケットがすべてソールドアウト!【長編部門】グランプリをはじめ、最優秀女優賞(小川紗良)、ミュージシャン賞(ボンジュール鈴木)、男優賞(岩切一空)の4冠に輝いた”映画の向こう側へと突き抜ける強烈な映像体験”が、待望の単独劇場公開!

監督は長編デビュー作『花に嵐』が、「PFFアワード」準グランプリや「カナザワ映画祭」観客賞受賞を経て17年夏の一般公開でもカルト的人気を呼んだ岩切一空。待望の第2作となる本作『聖なるもの』は、前作同様、主演を務める監督自らカメラを回すモキュメンタリー・スタイルで幕を開け、フェデリコ・フェリーニから「少女革命ウテナ」、庵野秀明などにオマージュを捧げながら、予測不可能に突き進む独自の世界観を超展開。ラブストーリー、Jホラー、コメディ、怪獣、さらにYouTubeやAVまで、様々なジャンルが乱れ打ち、アニメ「魔法陣グルグル」ED主題歌も担当する“謎の宅録シンガーソングライター”ボンジュール鈴木によるエレクトロ・サウンド&ウィスパーボイスが彩っている。

「僕」を取り巻く、対照的な性格の「南」と「小川」のWヒロインを務めるのは、すべてが謎のベールに包まれた南美櫻と、『イノセント15』『ウィッチ・フウィッチ』などで主演を務める一方、新進気鋭の映画監督としても注目される小川紗良。また、アップアップガールズ(仮)の佐保明梨や青山ひかるなど、注目のアイドルたちも出演するほか、『退屈な日々にさようならを』『22年目の告白-私が殺人犯です-』の松本まりかが、“もう一人のヒロイン”として出演しているのも見逃せない。

【STORY】

5月32日、世界の果てで僕は——

大学の映画研究会に所属しながら、一本の映画も撮れないまま、3年生になってしまった「岩切」(岩切一空)橘先輩の撮る新作の主演女優を探し始めた彼はある日、舞先輩から4年に一度現れるという「新歓の怪談」の話を聞く。新歓合宿時に現れる、黒くて長い髪、大きな目透き通るような白い肌を持った少女。

「彼女を見た者は、衝動的に映画を撮りたくなり、唯一彼女に選ばれ、彼女を被写体に撮った映画は必ず大傑作になる」という。だがそこにはルールがあった。

 ①彼女のために脚本を書くこと。
 ②何があっても撮影を止めないこと。
 ③は今だ誰もわからないという。

そして、迎えた新歓合宿の当日。彼の目の前に、例の「怪談少女」(南美櫻)が現れ、「僕」は思わず声をかけてしまうー「僕の、映画に、出てくれませんか?」

無口どころか、名前も名乗らない彼女に自宅にあったマンガから「南」と名付けた「僕」の、彼女のための映画製作が始まった。自身の工房で、特撮映画を準備中の優秀な後輩「小川」(小川沙良)も巻き込み、「外の世界に憧れる少女の物語」の撮影が開始されるが、あまりにもシュールな設定やありえないセリフ回しなどに、ついていけないクルーは、次々に違和感を持ち始める。それに対し、何かにとりつかれたように撮影を止めようとしない「僕」。だが、その異変は、いちばん疑問を感じていた「小川」にも訪れ始めるのだった・・・。

『聖なるもの』
監督・脚本・編集:岩切一空|劇中歌・主題歌:ボンジュール鈴木|音楽:有泉慧|撮影:岩切一空、安田瑛己|照明:佐久間周平|録音:浅井隆|助監督:笹沼未冬|スチール:萩原楽太郎|衣装:小宮山芽以|メイク・美術:ほんだなお|特撮監督:前畠慎悟|操演:小杉啓人|MA:北摂プロダクション|企画:直井卓俊|製作:2017「聖なるもの」フィルムパートナーズ|配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS|カラー|ステレオ|16:9|89 分