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阿吽

上映中~4月26日(金)

日時

上映中~4月26日(金)

料金

一般¥1,800/ユース(22歳以下)¥1,500/シニア¥1,100/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300/ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000)

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詳細 DETAIL

【4月13日(土)の上映に関するお詫び】

4月13日(土)『阿吽』19:55の回におきまして
機材の設定ミスにより、本編終了1分前に音声が出ない上映となりました。
該当されるお客様には招待券を配布させていただきます。

つきましては、大変恐れ入りますが、一度劇場までご連絡いただくか、劇場窓口までお問合せくださいますようお願い申し上げます。
アップリンク吉祥寺 TEL0422-66-5042

この度は関係者並びにお客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

アップリンク吉祥寺

\公開記念トークイベント開催/

■4月23日(火)上映後トークショー
登壇者:伊藤洋司(中央大学教授)、楫野裕(本作監督)

■4月24日(水)上映後トークショー
登壇者:中原昌也(作家・ミュージシャン)、田村千穂(映画批評・研究)、楫野裕(本作監督)

■4月25日(木)上映後トークショー
登壇者:三宅隆太(脚本家・映画監督・スクリプトドクター) 、楫野裕(本作監督)

■4月26日(金)上映後トークショー
登壇者:渡邊邦彦、堀井綾香、上埜すみれ、宮下浩平(撮影)、楫野裕(本作監督)


“カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」部門オープニング作品”

破壊と再生を繰り返す現在の東京と人間の不安を全編8ミリモノクロフィルム撮影で描いた怪作!

俺は呪われている――

あたかも信仰のように社会のデジタル化が進む中で、時代に抗う1本の映画が制作された。
「阿吽(あうん)」をタイトルに冠したこの映画は、懐古趣味ではなく、最先端の手段として8mmモノクロフィルムを選択している。ザラつきながらも深度のある闇。一瞬差し込む光線の煌めき。いずれもが破壊と再生を繰り返す現在の東京と人間の不安を浮き彫りにする。
監督は、『胸騒ぎを鎮めろ』(06)『SayGoodbye』(09)などの作品が高い評価を得た楫野裕。
初の長編となる本作は、カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」部門のオープニングを飾った。

【STORY】
20XX年。都内大手電力会社に勤める男はある晩会社にかかってきた電話をとる。
電話口からは「ひとごろし」という声がした。幻聴か、現実か。
神経衰弱に陥った男の日常が徐々に揺らぎ始める。救いを求めて彷徨い歩く男は、
やがて得体の知れない巨大な影を見る。その正体は何なのか。

男の不安が頂点に達した時、ついに“魔”が都市を覆い始める――

『阿吽』
(2018年/日本/74分/8mm→DCP/モノクロ/1:1.33/ステレオ)
脚本・編集・監督・プロデューサー:楫野裕 
出演:渡邊邦彦、堀井綾香、佐伯美波 
撮影:宮下浩平
照明:伊東知剛
俗音:近藤崇生 音楽:河野英 
宣伝:contrail
製作・配給:第七詩社