上映 MOVIES

SUB MENU

書くが、まま

上映終了

日時

上映終了

料金

一般¥1,800/ユース(22歳以下)¥1,500/アンダー18(18歳以下)¥1,000/シニア¥1,100/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300/ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000)

詳細 DETAIL

MOOSIC LAB 2018 観客賞・主演女優賞受賞!
不器用で真っ直ぐな、永遠の14歳に送る青春ロックムービー

書くことでしか想いを表現できない14歳の少女、ひなの。
そんな彼女の一夏を描いた青春物語。

本作は、若手映画監督の登竜門として知られている「MOOSIC LAB 2018」出品作品。実力派作品がひしめく中、観客賞(昨年度受賞作品は『少女邂逅』)、
そして女優部門では、主演の中村守里が映画初出演ながら史上最年少にて最優秀女優賞を受賞した(過去の受賞者は森川葵、岸井ゆきの、小川紗良など)。

監督・脚本は、映画『ばぁちゃんロード』脚本で商業映画デビューした上村奈帆。自身の実体験をベースに14歳の少女の一夏の成長を描き切った。
主演の中村守里は、人気急上昇中のアイドルグループ「ラストアイドル」グループの「Love Cocchi」メンバーでありながら、本作では主人公・松木ひなの役に抜擢。MOOSIC LAB女優賞部門では、徳永えりや南紗良など実力派女優陣がノミネートされている中、最優秀女優賞を獲得した。
音楽は、監督が劇中の主人公と同様にかつて救われた盛岡のバンドSWANKY DOGS。
真っ直ぐなサウンドは、渾身のクライマックスへと繋げていった。

かつてあの頃、戦っていた人。今、戦っている人。
全ての戦っている人たちへの応援歌となれ。

【STORY】
松木ひなの(14)は、自分の想いを書くことでしか表現できない中学生2年生。
嫌なことを嫌とも言えず、クラスでのいじめは日に日にエスカレートしていった。
そんなある日、逃げこむように入った保健室で、先生の進藤有紀(32)と会う。
はじめて自分を受け入れてくれた有紀に、ひなのは少しずつ心を開いていく。

しかし”あること”が発覚し、全てが崩れ去っていく……

『書くが、まま』
(2018年/日本/77分)
監督・脚本:上村奈帆
出演:中村守里、長谷川葉生、渡邉空美、梅田凜乃
音楽:SWANKY DOGS