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お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ

上映中~終映日未定

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日時

上映中~終映日未定

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

09.18

  • お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ

    11:35—13:25

    【予告6分】【水曜サービスデー 一律¥1,200】

    販売終了

    16:05—17:55

    【予告6分】【水曜サービスデー 一律¥1,200】

    販売終了

    18:20—20:14

    【予告10分】【水曜サービスデー 一律¥1,200】

    販売終了

09.19

09.20

09.21

09.22

09.23

09.24

09.25

09.26

詳細 DETAIL

\来場者プレゼント決定!/


本作の公開を記念し、ご来場の方に韓国版オリジナルポストカードをプレゼント致します。
※数量限定、無くなり次第終了となります。


認知症の母が遺した料理帖から溢れ出る、家族への切実な想い――。
言葉にできない気持ちを料理に代え、母(オモニ)は生きる。

女手ひとつ、三十年も続く惣菜店と二人の子供を懸命に守ってきた母・エラン。しかし息子のギュヒョンは万年非常勤講師で生活能力もなく妻に頼りきり。孫の世話まで見なければならないことも多く、亡くなった自分勝手な旦那の影を息子に見てはつい小言ばかり言ってしまう毎日。それでも、家族のためなら昼夜を問わず料理を作る。そんな平凡な日々をいつものように送っていたエランだが、予想もしなかった認知症の症状が現れはじめ、子供たちの荷物にだけはなりたくないと薄れていく記憶の端を掴もうとする…。
ギュヒョンはついに母を介護施設に預けることに決め、家の片付けをしていると、ある一冊のノートが。そこには息子や孫に宛てた自家製レシピと、家族への想いが切々と綴られているのだった…。

『お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~』は、一冊の料理帖に遺された心と体に美味しい韓国の家庭料理の数々と、そこから浮かび上がる家族への複雑な想いと愛情を描き切ったヒューマンドラマです。監督の実体験を元にしたというリアルな演出の通り、思わず親の顔を思い浮かべてしまう厳しい小言、机に並べられる実家の料理の暖かさ、そしてどうしても向き合わなくてはならない家族の問題。料理帖が繋ぐ、記憶の断片、家族への愛。料理に正解が無いように、家族の在り方にも正解は無い。あなたはこの母の姿を、どう受け止めますか――。

【STORY】
女手ひとつ、三十年も続く惣菜店と二人の子供を懸命に守ってきた母・エラン。ここの惣菜は「薬のような料理」と近所でも有名で、ガン患者やアトピー患者もわざわざ買いに出掛けてくるほどだ。「この頃わたしも忘れっぽくなっちゃって」と言いながらも、テキパキと店を仕切る姿が頼もしい。しかし息子のギュヒョンはというと、万年非常勤講師で生活能力もなく、二人の子供を持ちながらも妻に頼りきりの生活だ。この日も大学仲間と酒を酌み交わし、教授の席の斡旋話しを聞いてご機嫌に。母の絶品トンチミククスを振る舞うと、深夜に仲間を連れ突然実家に転がり込んでしまう。他人の為なら苦労は厭わない母は、嫌な顔ひとつせず料理を振る舞うも、妻子の待つ家にも帰らず実家で眠りこけてしまうダメ息子の顔を見ては「何をしているんだか…」と呆れてものが言えない。亡くなった自分勝手な旦那の影を息子に見て、つい小言ばかり言ってしまう毎日。翌朝、やっと家に帰ったギュヒョンは二日酔いで伏せたまま。仕事で家を出なくてはならない妻は、子供の面倒を夫に任せることが出来ず、仕方なくお義母さんの惣菜店に子供を連れて出て行った。とはいえ、エランも店での仕事があるのだが…。「全ては生活能力のないギュヒョンのせい」と捨て台詞を吐いて出ていってしまう義理の娘。かたやギュヒョンは「教授の座に就くには五千万ウォンが必要」と大学側から告げられ、世間知らず故にあっけにとられてしまう。五千万ウォン、そんなお金がどこに…。仕事をしながら孫の面倒を見ていたエランはというと、家の中で躓いて足を痛めてしまった。「どうしても週末にチュンチョンに行きたいから車を出してほしい」。ギュヒョンに頼む母だが、一体なぜチュンチョンに行くのか、それに怪我をしている今なぜ?問うても答えぬ母の頑なな態度がどうにもわからない。母には秘密があるのだ。

そんな中、調味料の分量を忘れたり、仕入れ業者と支払いについて揉めたり、靴の万引きで警察に突き出されたりと、エランに予想もしなかった認知症の症状が現れはじめ、子供たちの荷物にだけはなりたくないと薄れていく記憶の端を掴もうとするのだが…。心配になったギュヒョンは、母を認知症検査に連れていくのだったが「あなたたちの荷物にはならないし、もし病気にでもなったら勝手に施設でも行くから、わたしには何も望まないでほしい」と激しい口論に。病院では「加齢によるただの物忘れ」と言ってもらった母だったが、実際は既に大きく進行している認知症なのだった…。その後も突然家を飛び出し、またも警察のお世話に。しかし、よくわからないのが「スンヒョン!水に近づいちゃダメ!」と見知らぬ子に抱き着き取り乱していたというのだ。家族の誰もが聞いたことのない名前だ。ついに自分が認知症であることを理解したエランは、自ら施設に入る決心をする。ギュヒョンは実家でもある店舗を売りに出し、その金で斡旋手数料の五千万ウォンの支払いや、母の施設入所金に充てる算段だったが…。家の片付けをしていると一冊のノートが。そこには息子や孫に宛てた自家製レシピと、家族への想いが切々と綴られているのだった…。

『お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ』(2018年/韓国/16:9/104分/英題:Notebook from My Mother)
監督:キム・ソンホ
出演:イ・ジュシル、イ・ジョンヒョク
配給:アーク・フィルムズ、シネマスコーレ