上映 MOVIES

SUB MENU

命みじかし、恋せよ乙女

上映中~10月4日(金)

©2019 OLGA FILM GMBH, ROLIZE GMBH & CO. KG

日時

上映中~10月4日(金)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

リンク

詳細 DETAIL

樹木希林が、女優人生の締めくくりに選んだ作品
―描かれるのは、〈人生を愛する〉ためのメッセージ

「あなた、生きてるんだから、幸せになんなきゃダメね」

本作は、自分を見失った男カールが、日本人女性ユウとの出会いをきっかけに、再び人生を取り戻していく物語。ドイツ人俳優のゴロ・オイラー、NYのカーネギーホールで踊ったキャリアを誇る日本人舞踏家の入月絢が二人を演じ、樹木は二人を導く茅ヶ崎館の老女将であるユウの祖母を演じる。劇中に登場する、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城や美しい風景、茅ヶ崎の海、そしてラストシーンで樹木が歌う“命みじかし恋せよ乙女…”という唄が、物語により一層の彩りと深みを与え、観る者の心に寄り添う感動の人生讃歌が誕生した。

STORY
ドイツ・ミュンヘン。酒に溺れ仕事も家族も失ったカール(ゴロ・オイラー)の元へ、突然、ユウ(入月絢)と名乗る日本人女性が訪ねて来る。風変りな彼女と過ごすうちに、人生を見つめ直し始めるカールだったが、その矢先、彼女は忽然と姿を消してしまう。ユウを捜し訪れた日本で、カールがユウの祖母(樹木希林)から知らされたのは、驚きと悲哀と感動に満ちた物語だった――。

『命みじかし、恋せよ乙女』(原題:Cherry Blossoms and Demons/2019/ドイツ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/117分/字幕翻訳:吉川美奈子)

監督・脚本:ドーリス・デリエ
製作:アニータ・シュナイダー(オルガ・フィルム)、ヴィオラ・イェーガー(オルガ・フィルム)
共同製作:バイエルン放送
編集局:カルロス・ゲルステンハウアー、ハラルト・シュタインヴェンダー
協力:モニカ・ロプコヴィッツ(バイエルン放送、ARTE編集局)、バーバラ・ヘーベ(ARTE編集局)
製作総指揮:ルート・シュタットラー
音楽:カーステン・フンダル
編集:フランク・ミュラー
美術:デボラ・ライシュマン、トニー・クロスビー
衣装:トニー・クロスビー、ナターシャ・クルツィウス=ノス
撮影:ハンノ・レンツ
音響:ライナー・プラープスト
配給:ギャガ 
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京