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閉鎖病棟 ―それぞれの朝―

上映中~12月26日(木)

(C)2019「閉鎖病棟」製作委員会

日時

上映中~12月26日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\舞台挨拶決定!!/

■12月24日(火)13:40の回上映後 

登壇者:小林聡美、平山秀幸(本作監督)


感動のベストセラー「閉鎖病棟」を、平山秀幸監督(『愛を乞うひと』)が遂に映画化!!
精神科病棟で紡ぎ出される、優しき人間たちのドラマ。

その優しさを、あなたは咎めますか?
居場所をなくした人々が、ここで出会い、ここで癒され
ここからまた自らの人生へ 旅立ってゆく――

原作は精神科医・帚木蓬生の山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)。丸善お茶の水店の「感動のあまりむせび泣きました…」というPOPが共感を呼んだ累計90万部を超える作品。『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督が映画化を実現させた。

各世代を代表するキャストによる愛しき人間味溢れるアンサンブルと、日本映画を支える実力派、個性派が珠玉の人間ドラマを生む。そして、主題歌は爽やかな歌声を響かせるK。「光るソラ蒼く」を書き下ろし、エンディングを温かく包み込む。
生きづらさを抱える人々に贈る「優しさ」が現代に一石を投じる。

【STORY】

長野県のとある精神科病院。
死刑執行が失敗し生きながらえた秀丸(笑福亭鶴瓶)。幻聴に悩まされるチュウさん(綾野 剛)。DVが原因で入院する由紀(小松菜奈)。三人は家族や世間から遠ざけられながらも心を通いあわせる。
彼らの日常に影を落とす衝撃的な事件はなぜ起きたのか。それでも「今」を生きていく理由とはなにか。法廷で明かされる真実が、こわれそうな人生を夜明けへと導く―――。

『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』(2019年/117分/PG-12/日本/英題:Family of Strangers/PG-12)
監督・脚本:平山秀幸
出演:笑福亭鶴瓶、綾野 剛、小松菜奈、坂東龍汰、平岩 紙、綾田俊樹、森下能幸、水澤紳吾、駒木根隆介、大窪人衛、北村早樹子、大方斐紗子、村木 仁、片岡礼子、山中崇、根岸季衣、ベンガル、高橋和也、木野 花、渋川清彦、小林聡美
原作:帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)
音楽:安川午朗
主題歌:K「光るソラ蒼く」(ビクターエンタテインメント)
企画協力:新潮社
配給:東映