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【見逃した映画特集2019】イメージの本

12月27日(金)~12月30日(月)、2020年1月2日(木)上映

日時

12月27日(金)~12月30日(月)、2020年1月2日(木)上映

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000

詳細 DETAIL

史上初!
第71回カンヌ国際映画祭【スペシャル・パルムドール】受賞!
88歳、世界の巨匠ジャン=リュック・ゴダール渾身の最新作

『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』をはじめ数々の名作を世に送り出してきたヌーヴェル・ヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダール。1930年フランス・パリに生まれ、88歳を迎えてなお、エネルギッシュに創作活動に取り組むゴダール監督の最新作『イメージの本』は、新たに撮影した映像に、様々な<絵画>、<映画>、<文章>、<音楽>を巧みにコラージュし、現代の暴力、戦争、不和などに満ちた世界に対する“怒り”をのせて、この世界が向かおうとする未来を指し示す5章からなる物語。本作で、ゴダール本人がナレーションも担当している。

2018年5月に開催されたカンヌ国際映画祭では、映画祭史上初めて、最高賞【パルムドール】を超越する賞として特別に設けられた【スペシャル・パルムドール】を受賞し、世界中の映画ファンを湧かせた。前作『さらば、愛の言葉よ』(14)で、彼にしか創造し得ない新感覚の3D技法で観客を驚かせたゴダール監督が今作では、枯渇することのないイメージと音を多用し、観客の想像力を縦横無尽に刺激する84分間のアート体験を約束する。

『イメージの本』(2018年/スイス・フランス合作/84分/原題:LE LIVRE D’IMAGE(英題:THE IMAGE BOOK))
監督・編集・ナレーション:ジャン=リュック・ゴダール
撮影・編集:ファブリス・アラーニョ/プロダクション・マネージャー:ジャン=ポール・バタジア
調査:ニコル・ブルネーズ 製作:ファブリス・アラーニョ、ミトラ・ファラハニ
製作協力:ハミドレザ・ペジュマン、ジョルジュ・シュケール、ナデル・モバルガ