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虚空門 GATE

上映中~3月5日(木)

(C)BRIDEWORKS

日時

上映中~3月5日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\上映後トークショー決定/

2月28日(金)小路谷秀樹(本作監督)
3月2日(月)桜井雄一郎(デザイナー/映画雑誌『南海』編集人)、小路谷秀樹(本作監督) 
3月5日(木)小路谷秀樹(本作監督)

※登壇者は変更になる場合がございます。
上映スケジュールは決定次第更新いたします。

信じるのか、信じないのか
UFOは――現れるのか

UFOの実在を示さないことには、この物語は終わらない。
沸き起こる事件に翻弄されながらUFOを撮ろうと邁進した。

本作品はユーチューブにアップされていた月面異星人遺体動画の真偽を問うことを起点として、2013年から制作を開始しました。2015年までは、様々なUFO研究家やUFO、異星人遭遇者への取材を重ねておりましたが、物語としての躍動が生じることはありませんでした。しかし、2015年の暮れ、俳優であり画家である庄司哲郎がUFOコンタクティとして眼前に現れた時から、本作品の物語が動き始めました。そして彼を追い、見据えるうちに、UFO・異星人問題は人間の意識、思考の在り方に深く関わっていることを実感するようになりました。筋書きの無いドキュメンタリーですが、シーンが紡ぐ物語の必然性に突き動かされるように、私は、本作品において何が何でも、UFOを収録しなければならないと邁進し、沸き起こる事件に翻弄されつつも、遂にクライマックスを迎えます。偶発的に起きているけれど、ピタリと作品世界にはまる事象の数々。それは意識の変容を促す鍵となるでしょう。どう理解するか、どう解釈するか。豊かなる世界との繋がりを実感して頂ければ幸いです。監督・小路谷秀樹

【STORY】

月面異星人遺体動画に触発された監督の小路谷は、UFO研究家にその真偽を問うが、フェイクとの意見が多かった。小路谷はそれをきっかけとして様々なUFO遭遇体験者に取材を重ねた。
ある日、UFOを呼べるという男、庄司哲郎が現れ、一緒にUFO撮影を試みた。すると実際にUFOは現れ、彼はスマホで写して見せた。しかし、小路谷には写せなかった。数ヵ月後、小路谷はあらためてUFO撮影を試みるが、肝心の庄司は来ない、所在不明となってしまった。
彼の突然の失踪で、庄司の恋人、林泰子も庄司が住むアパートの大家も動揺する。庄司は覚醒剤取締法違反で逮捕されていた。冤罪を主張する庄司だが、大家の怒りは鎮まらない。そんな庄司を泰子は懸命にかばう。出所後、小路谷は直ぐに庄司とUFO撮影を試みるが、庄司に新たな疑惑が浮かび上がる。彼は何者だったのか、真実は何なのか、UFOを撮ることは出来るのか、UFOは存在するのか、沖縄、八重山諸島に渡り、事態はクライマックスを迎えた。

『虚空門 GATE』(2019年製作/123分/日本)
監督:小路谷秀樹
撮影:小路谷秀樹、小路谷恵美
プロデューサー:小路谷秀樹、小路谷恵美
編集:小路谷秀樹
音楽:こおろぎ HumanCube
テーマソング:HumanCube『光と闇の物語』『キオク』
出演:庄司哲郎、林泰子、竹本良、巨椋修、大森敏範、宇宙大使くん他
企画・制作:株式会社ブライドワークス MONALISA FILMS