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超擬態人間

上映終了

日時

上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\上映後リモートトークショー決定/

11月11日(水)登壇者:藤井秀剛(本作監督)
11月12日(木)登壇者:未定

※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
※劇場での登壇はございません。


ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門で
見事グランプリを受賞!

人類覚醒を黙撃する狂宴芸術

『狂覗』チームが挑む異色の幼児虐待ミステリー・スラッシャー

《幼児虐待》をテーマに描くスラッシャー・ホラー。《赤子を抱える男の幽霊》という日本唯一の幽霊画(伊藤晴雨作「怪談乳房榎図」)に着想をえて、オリジナルストーリーを構築。欧米ホラーのエッセンスと日本人のDNAが見事に融合した本作は、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門で見事グランプリを受賞。予測不能なミステリーと、Jホラーとはひと味違う世界観が世界中で絶賛された作品です。
本作の監督である 藤井秀剛は、虚構の世界をサスペンス、ホラーで描き、キャラクターや観る者の心理を画で操るカメラワークと脚本に定評のある、日本では珍しい監督です。又エンタメ性を持ちつつも、実は裏テーマを盛り込むのが特徴的で、その手腕は、トロマ社代表ロイド・カウフマンや社会学者で映画批評家の宮台真司氏が絶賛されるほどである。
本作は、特殊な制作チーム<CFA>が手掛けています。<CFA>とは、出演俳優自身が、スタッフ業の全てを兼任するというもの。つまり、本編の出演者は全員スタッフでもあるわけです。近年、無名俳優の仕事が減少傾向にある中、まともな役を演じたい、まともな映画に出演したい・・・そんな強い想いの中で結成されたのが本制作チームです。芝居のみならず、作品のクオリティも含め、制作の細部にまで拘わるプロ中のプロ集団です。

【STORY】

ありふれた朝。親子で目を覚ました風摩と蓮は直ぐに異変に気づいた。目の前には〈いつもと違う〉光景が広がっていたのだ。それは深い森……。なぜ彼らは森で目を覚ましたのか? 時同じくして、一台の車が山中に迷い混んでいた。結婚式を控えたカップルとその新婦の父親が乗る車だ。馴れない山道で方向を見失った一行。そんな彼らは更なる試練と向き合う事になる。車が故障したのだ。ふたつの話が一つになるとき…。それは世界崩壊の始まりを意味していた…。

『超擬態人間』(2018年製作/80分/R15+/日本)
監督・プロデューサー・脚本・撮影・編集:藤井秀剛
出演:杉山樹志、望月智弥、田中大貴、河野仁美、桂弘、坂井貴子、越智貴広、宮下純
エグゼクティブ・プロデューサー:山口剛
プロデューサー:梅澤由香里
ラインプロデューサー:坂井貴子
作曲・音楽:上田健二
特殊効果:ミヤ・サヴィーニ
配給:イオンエンターテイメント