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ホテルニュームーン

上映終了

©Small Talk Inc.

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上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

愛と秘密が、重なるとき。

実力派スタッフ、キャストが勢ぞろい。
現代のテヘランを舞台に、日本映画/イラン映画の枠を超えた新たな名作。

「現在のイランで生きる若者たちの物語をつくりたい」。イランの風景と人々に一目惚れした筒井監督の熱い思いに応え、日本滞在経験のあるイランの人気脚本家ナグメ・サミニが、テヘランに住む母と娘の物語を執筆。イランの生活文化や日本との歴史的関係を取り入れながら、謎に満ちたサスペンスドラマを書き上げた。娘のモナ役には、新人ラレ・マルズバンを抜擢。母ヌシン役は、イランで国民的な人気を誇る女優マーナズ・アフシャル。ヌシンの秘められた過去の扉を開く日本人・田中役を永瀬正敏が、その妻役を小林綾子が、円熟した演技で魅せる。撮影は北野武監督映画を数多く手がけてきたベテラン、柳島克己。

【STORY】

母が隠した秘密。娘がついた嘘。二人をつなぐ絆がゆっくりとほどけていくー。
静かなスリルとサスペンスに満ちた、母と娘の愛の物語。

モナは生まれる前に父を亡くし、教師をしている母ヌシンとテヘランで二人暮らし。大学生になっても過保護な母に、モナは少々辟易気味。そんななか、ホテルで見知らぬ日本人男性と会うヌシンを目撃した彼女は、母の語る自身の出生に疑念を抱き始める。ふたりの間に生まれた小さな綻びは、徐々に大きな亀裂へと発展する——。

筒井武文監督(『孤独な惑星』)が現代のテヘランを舞台に作り上げた日本・イラン合作映画。母と娘の複雑な愛憎関係がつくりだす先の読めないスリリングなストーリーに、きっと誰もが魅入られる。

『ホテルニュームーン』(2019年/日本・イラン/95分/1:1.85/カラー)
監督:筒井武文
出演:ラレ・マルズバン、マーナズ・アフシャル、永瀬正敏、アリ・シャドマン、小林綾子
脚本:ナグメ・サミニ、川崎純 
撮影:柳島克己 
編集:ソーラブ・ホスラビ 
プロデューサー:ジャワド・ノルズベイギ、ショーレ・ゴルパリアン、桝井省志 
制作プロダクション:アルタミラピクチャーズ 
製作:ガーベアセマン、アルタミラピクチャーズ、Small Tark
原題:Mehmankhane Mahe No
英題:Hotel New Moon
提供:スモールトーク
配給:コピアポア・フィルム