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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト【エンニオ・モリコーネ追悼上映】

上映終了

c1968 by PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. All Rights Reserved.

日時

上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100/『海の上のピアニスト』の半券提示で¥1000(窓口限定)

詳細 DETAIL

\来場者プレゼント決定!/

上映を記念してクラウディア・カルディナーレ美麗ピンナップをプレゼント致します!

表面:クラウディア・カルディナーレピンナップ
裏面:タランティーノのレオーネ監督への寄稿文翻訳
※数量限定・先着順、無くなり次第終了。非売品。


海の上のピアニスト公開記念/エンニオ・モリコーネ追悼上映

レオーネ・スタイルの頂点を極めた一大叙事詩2時間45分

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』(1968)は、クリント・イーストウッド主演『荒野の用心棒』(1964)、『夕陽のガンマン』(1965)、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(1966)の通称【ドル3部作】で3年連続イタリア年間興収NO.1を記録し、全世界にイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタン ブームを巻き起こした巨匠セルジオ・レオーネが、アクションの面白さを極め尽くした前3部作とは大きく方向性を変え、自らの作家性を前面に打ち出した野心作。若き日のベルナルド・ベルトルッチ(『ラストエンペラー』監督)とダリオ・アルジェント(『サスぺリア』監督)を共同原案に抜擢したレオーネは、ルキノ・ヴィスコンティ監督『山猫』を下敷きに、女性主人公ジルの目を通し、移り変わる時代と共に滅びゆくガンマンたちの落日を、スタイリッシュかつ重厚壮麗なバロック的演出を駆使して描き、それまでのマカロニ・ウエスタンともハリウッド製西部劇ともまったく似て非なる、異形の超大作として完成させた。そしてエンニオ・モリコーネ(『アンタッチャブル』『ニュー・シネマ・パラダイス』)作曲・指揮による名曲の数々が、この一大叙事詩を感動的に彩った。

【STORY】

女は生きた。無法と決闘の時代を―。

大陸横断鉄道敷設によって新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期。ニューオーリンズから西部に嫁いできた元・高級娼婦のジル(クラウディア・カルディナーレ)は、何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となった。莫大な価値を秘めたその土地の利権をめぐり、ジルは、鉄道会社に雇われた殺し屋フランク(ヘンリー・フォンダ)、家族殺しの容疑者である強盗団のボス、シャイアン(ジェイソン・ロバーズ)、ハーモニカを奏でる正体不明のガンマン(チャールズ・ブロンソン)らの熾烈な争いに巻き込まれていく―。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』(1968年/伊・米合作/カラー/スコープサイズ/5.1ch/DCP/上映時間:2時間45分)
監督:セルジオ・レオーネ
原案:ダリオ・アルジェント、ベルナルド・ベルトルッチ、セルジオ・レオーネ
脚本:セルジオ・ドナーティ、セルジオ・レオーネ
音楽作曲・指揮:エンニオ・モリコーネ
出演:クラウディア・カルディナーレ、ヘンリー・フォンダ、ジェイソン・ロバーズ、チャールズ・ブロンソン、ガブリエレ・フェルゼッティ、ジャック・イーラム、ウディ・ストロード、アル・ムロック、フランク・ウルフ、パオロ・ストッパ、ライオネル・スタンダー、キーナン・ウィン
配給:アーク・フィルムズ、boid、インターフィルム