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ジオラマボーイ・パノラマガール

不定期上映中~12月22日(火)

日時

不定期上映中~12月22日(火)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\パネルプレゼント決定/

本日12/17(木)より最終日までの3日間、『ジオラマボーイ・パノラマガール』ご鑑賞の方に
ギャラリーに展示していたパネルをプレゼントいたします。

12/17(木)、12/19(土)、12/22(火)
受付にてチケット提示でランダム配布いたします。
※先着順、なくなり次第終了となります。

※12/19(土)配布終了いたしました。


主演・山田杏奈×原作・岡崎京子×監督・瀬田なつき
時代が、街が、変わっても、「好き」の気持ちは、しぶとく残る。
——恋するふたりの小さな助走の物語。

1980~90年代に若者たちのリアルな恋や友情を描くマンガを数多く生み出し、今も尚、熱狂的なファンを持つ漫画家・岡崎京子が1989年に刊行した同名作品を原作にした、映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』。脚本・監督は映画『PARKS パークス』(2017)、ドラマ「東京アリス」(2017)、「セトウツミ」(2017)、「声ガール!」(2018)や、多くのCM・MV を手がける瀬田なつき。物語の舞台を<現代>に置き換え、スクラップ&ビルドを繰り返す街で、未来への不安を抱えつつも「今」を生きる若者たちを、ファンタジックでポップな世界観で映画化し、岡崎京子ワールドとの相性のよさを見せている。

主人公・渋谷ハルコ役を演じるのは、映画『小さな恋のうた』(2019)で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、“次世代ヒロイン”と呼び声が高い山田杏奈。もう一人の主人公・神奈川ケンイチ役には、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(19/NTV)など話題作に続々と出演し、本作が映画初主演となる鈴木仁。令和を牽引する若手俳優ふたりが、形の掴めない「好き」の気持ちに戸惑いながらも大人になっていく姿を等身大で演じる。さらに『全裸監督』(19/Netflix)で注目を集めた森田望智や、滝澤エリカ、若杉凩などフレッシュな顔ぶれが並ぶ一方、成海璃子、大塚寧々といった個性際立つ実力派俳優たちが脇を固める。

【STORY】成長するだけじゃ、オトナになれない。

東京に住む平坦で平凡な高校生・渋谷ハルコ、16歳。ある夜、橋の上で倒れていた神奈川ケンイチにひとめぼれする。“世紀の恋”だとはしゃぐハルコに対して、真面目でおとなしげなケンイチは、受験目前、衝動的に学校を辞めてしまいそれどころではない。さらに勢いでナンパした危険な香りのする女の子・マユミに夢中になっていく。二人の平行線の恋はどこへ行くのか。友だちや家族や自分、悩みもがく少年少女の刹那的な視線を切り取った、恋と成長の物語。

『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020年/日本/105分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/PG12)
脚本・監督:瀬田なつき
出演:山田杏奈、鈴木仁、滝澤エリカ、若杉凩、平田空、持田唯颯、きいた、遊屋慎太郎、斉藤陽一郎、黒田大輔、成海璃子、森田望智、大塚寧々
原作:岡崎京子『ジオラマボーイ・パノラマガール』(マガジンハウス刊)
企画・製作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給:イオンエンターテイメント、boid