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僕たちは変わらない朝を迎える

上映中~9月23日(木)

日時

上映中~9月23日(木)

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000

詳細 DETAIL

\連日イベント決定/

9月17日(金)
横尾初喜(映画監督)、戸田彬弘(本作監督)
9月18日(土)
髙橋雄祐(本作出演)、桃果(本作出演)、戸田彬弘(本作監督)
9月19日(日)
堀江貴大(映画監督)、戸田彬弘(本作監督)
9月20日(月)
枝優花(映画監督・写真家)、大澤実音穂(雨のパレード、本作出演)、戸田彬弘(本作監督)
9月21日(火)
根矢涼香(女優)、野村啓介(本作出演)、戸田彬弘(本作監督)
9月22日(水)
柴田啓佑(映画監督)、髙橋雄祐(本作出演)、戸田彬弘(本作監督)
9月23日(木)
ウエダアツシ(映画監督)、石川瑠華(女優)、戸田彬弘(本作監督)

※敬称略
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。


MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021
観客賞/男優賞/ミュージシャン賞

これは、僕の希望の物語だ——

男女の恋愛感の違いをスマートに見せた逸品だと思う。
夜明けまでの穏やかな時間が、感情に寄り添う調べに溶け込んでいく感じは、美しく幸福感に満ちいていた。———志尾睦子(高崎映画祭プロデューサー)

映画「名前」で国内・海外多数の映画祭から賞賛を得て、女の子群像劇「13月の女の子」のスマッシュヒットが記憶に新しい戸田彬弘監督が、6年ぶりにオリジナル脚本を執筆。
本作は、音楽×映画をコンセプトにした映画祭“MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021”に参加し、観客賞と男優賞(髙橋雄祐)を受賞。また、タッグを組んだアーティスト≪雨のパレード≫もミュージシャン賞の受賞と三冠を果たした。
主人公の映画監督、藤井薫を演じるのは「お嬢ちゃん」「あいが、そいで、こい」井筒和幸監督最新作「無頼」にも出演する髙橋雄祐。また女優であるヒロインの宮崎寧々には『本気のしるし』でヒロインを務め現在実力派女優として注目株の土村芳が演じる。また、本作とタッグを組む選曲は戸田監督の熱望により、雨のパレードの名曲「morning」が起用された。作品の雰囲気が楽曲に強くマッチしたことから、「morning」と本作のコラボMVを制作するに至り、引き続き戸田が監督を務めた。MVは、Vocalの福永浩平が劇中の重要シーンの同場所で、思いを馳せながら歌い上げるリリカルな作品に仕上がっている。本作は、51分と短い尺ながら、絶大な評価を得て、単独での劇場公開が決定した。

【STORY】

彼女は、僕の最愛の人です——

30歳を越え、映画監督として壁にぶつかっている藤井薫。ある日、薫をずっと支えてきた女優の宮崎寧々から突然の告白を受ける。「藤井くん、私、結婚します」。その早朝、彼女への想いをぶつけようと、必死に脚本を書く薫の耳にラジオ番組が流れてきて——。
しかし、脚本を読んだプロデューサーの奥田から、「理想ではなく、希望を書け」と突っぱねられる。それを機に薫は自分自身に目線を向け始める。

『僕たちは変わらない朝を迎える』(2021年製作/51分/G/日本)
監督・脚本:戸田彬弘
出演:髙橋雄祐、土村芳、桃果、前原瑞樹、大澤実音穂、菊池豪、辻凪子、野島健矢、野村啓介、竹下かおり、木ノ本嶺浩、松林慎司、津田寛治
音楽:雨のパレード「morning」