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彼女はひとり

上映中~11月18日(木)※休映日あり

©2018「彼女はひとり」

日時

上映中~11月18日(木)※休映日あり

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000

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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭SKIPシティアワード
第13回田辺弁慶映画祭 俳優賞(福永朱梨)受賞

孤独な復讐が始まる——

本作品は立教大学大学院の修了制作として撮影された学生映画であるにも関わらず、脚本の完成度の高さから、撮影には黒沢清監督、深田晃司監督、沖田修一監督の作品などを多く手掛ける芦澤明子キャメラウーマンが参加。主演には、カンヌ国際映画祭へ出品、絶賛された深田晃司監督『本気のしるし』出演の福永朱梨。誰にも愛されない孤独と悲しみから、他人を傷つけ、暴走していく澄子を繊細、かつ圧倒的な力で演じ、田辺・弁慶映画祭2019では俳優賞を受賞。澄子に執拗に責められ、疲弊していく秀明を、『きらきら眼鏡』主演、大河ドラマ『麒麟がくる』に浅井長政役に選ばれた金井浩人が演じている。

【STORY】

高校生の澄子(福永朱梨)はある日橋から身を投げた。しかし、死ねずに生還してしまった。数ヶ月ぶりに学校に戻ってきた澄子は、幼馴染の秀明(金井浩人)を執拗に脅迫し始める。身を投げる原因を作ったのは秀明であり、秀明が教師である波多野(美知枝)と密かに交際していると言う秘密を握っていたのだった。その行為は日々エスカレートしていくが、そこには秀明との過去、そして澄子の家族に関わる、ある少女の幻影があった…。

『彼女はひとり』(2018年/カラー/ビスタ/60分)
脚本・編集・監督:中川奈月
出演:福永朱梨、金井浩人、美知枝、中村優里、三坂知絵子、櫻井保幸、榮林桃伽、堀春菜、田中一平、山中アラタ
プロデューサー:ムン・ヘソン
撮影:芦澤明子
照明:御木茂則
録音:芦原邦雄
整音:板橋聖志
編集協力:和泉陽光
音楽:大嶋柊
美術:野澤優
衣装:古月悦子
助監督:杉山修平
スチール:明田川志保、吉田留美
特別指導:篠崎誠
配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト
共同配給:ミカタ・エンタテインメント