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大怪獣のあとしまつ

上映中〜3月10日(木)

Ⓒ2022 「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

日時

上映中〜3月10日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
▶オンライン販売休止のお知らせ

詳細 DETAIL

誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語。
“空想特撮エンターテイメント”が、いま、はじまる

暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う―。子供の頃に誰もが憧れた、お決まりの、お約束の展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?誰が、いつどこで、どんな方法で―。
大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられ、誰も経験したことのない難題に挑む特務隊員・帯刀アラタを演じるのは、話題作への出演が相次ぎ、俳優としての存在感を益々高めている山田涼介。そんなアラタを見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして国家をも揺るがす未曽有の事態の対応に追われる内閣総理大臣・西大立目完に西田敏行など、名実ともに日本を代表する豪華キャストが集結した。
監督・脚本を務めるのは、ドラマ「時効警察」シリーズ(EX)や、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらに特撮監督として、2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋。邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形は、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が手掛ける。VFXプロデューサーは『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一が務め、特撮映画のプロフェッショナル達によるドリームタッグが実現した。

松竹と東映が創立以来、初タッグを組み、共同幹事・配給作品として送る本作。2022年、日本映画史に残る衝撃の空想特撮エンターテイメントがいま幕を開ける!

【STORY】

人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。
—この死体、どうする?—

人類を未曽有の恐怖に陥れた大怪獣が、ある日突然、死んだ。国民は歓喜に沸き、政府は怪獣の死体に「希望」と名付けるなど国全体が安堵に浸る一方で、河川の上に横たわる巨大な死体は腐敗による体温上昇で徐々に膨張が進み、ガス爆発の危機が迫っていることが判明。
「誰があとしまつするの?」
大怪獣の死体が爆発し、漏れ出したガスによって周囲が汚染される事態になれば国民は混乱し、国家崩壊にもつながりかねない。終焉へのカウントダウンは始まった。しかし、首相や大臣らは「大怪獣の死体処理」という前代未聞の難問を前に、不毛な議論を重ね右往左往を繰り返すばかり・・・。
「なぜ、私がゴミ処理の責任者に?」
絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理という極秘ミッションを任されたのは、数年前に突然姿を消した過去をもつ首相直轄組織・特務隊の隊員である帯刀アラタだった。そして、この死体処理ミッションには環境大臣の秘書官として、アラタの元恋人である雨音ユキノ(土屋太鳳)も関わっていた。

果たして、アラタは爆発を阻止し、大怪獣の死体をあとしまつできるのか!?
そして彼に託された本当の〈使命〉とは一体——!?

『大怪獣のあとしまつ』(2022年/日本/115分/G)
監督・脚本:三木聡
出演:山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI、岩松了、田中要次、銀粉蝶、嶋田久作、笹野高史、オダギリジョー、西田敏行
怪獣造形:若狭新一(『平成ゴジラ』シリーズ)
企画・配給:松竹、東映