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モンテッソーリ 子どもの家【日本語吹替】 LET THE CHILD BE THE GUIDE

上映中~5月16日(日)

© DANS LE SENS DE LA VIE 2017

日時

上映中~5月16日(日)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

世界を席巻するIT企業AmazonやGoogle創業者からイギリス王室
オスカー俳優のジョージ・クルーニー、14歳でプロ入りを果たした藤井聡太棋士まで!

錚々たる著名人が受けたと知られる≪モンテッソーリ教育≫

教室は縦横無尽のワンダーランド

Amazonのジェフ・べゾス、Googleのラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン、Wikipedia創始者のジミー・ウェールズ、英国王室のウィリアム&ヘンリー王子、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で日本でも話題になった経営学者のピーター・ドラッカー、「アンネの日記」のアンネ・フランク、そして“AI超え”の一手で世間を驚愕させた藤井聡太棋士など、錚々たる著名人が受けたと知られる≪モンテッソーリ教育≫。
イタリア出身のマリア・モンテッソーリが20世紀初頭に考案し、現在140以上の国に普及しているといわれるこのメソッドとは、一体どんなものなのだろうか?

フランス最古のモンテッソーリ学校に通う、2歳半~6歳の28人のクラスを2年3ヵ月にわたって観察。子どもたちは“お仕事”が大好き!

ここでは子どもの自主性を尊重する先生の指導のもと、子どもたちがユニークな教具を思い思いに選んで自由に学ぶ。水差しの中身を測ったり、お料理やアイロンかけなどの作業をしたり、マットと格闘したり・・・これらが子どもたちの大好きな学校でのお仕事!
自身の子育てに疑問を持った監督がその答えを“子どもの家”に求めて、教室に小型カメラを設置。静かに注意深く子どもたちを観察し、彼らの自然な表情やのびのびとした姿、成長の過程で訪れる魔法の様な瞬間の数々を捉えることに成功している。


無限の可能性を秘めた子どもたちは「ちいさな大人」ではない。
未来をつくり、平和の担い手であることを再発見させてくれる、珠玉のドキュメンタリー!

本作には著作から引用されたモンテッソーリ自身の言葉が散りばめられ、ガイド役を果たしている。その声に『紙谷悦子の青春』(06)で映画賞に輝き、『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(19)などのナレーションでも知られる本上まなみ。監督の声を、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」(20)、映画『ザ・ファブル』(19)、また多くの舞台でも活躍する向井理が務めた。
私たちに教育の大切さや育児のヒントをもたらす本作は、前述に加えて、子どもたちが決して単なる「ちいさな大人」でなく、自由な意思を持つ社会の一員であること、そして平和で寛容な世界の作り手であることを開眼させてくれる、珠玉のドキュメンタリーだ。

『モンテッソーリ 子どもの家』(2017年/フランス映画/105分/カラー/ビスタ/5.1ch/G/原題:Le maître est l’enfant/英題:LET THE CHILD BE THE GUIDE)
監督・撮影・録音:アレクサンドル・ムロ
日本語吹替:本上まなみ、向井理
日本語字幕:星加久実
日本語字幕監修:田中昌子、大原青子
提供:スターサンズ、イオンエンターテイメント、朝日新聞社
配給:スターサンズ、イオンエンターテイメント