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走れロム ROM

上映中~終映未定

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日時

上映中~終映未定

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

08.01

  • 走れロム ROM

    14:05—15:31

    【予告6分】【1日サービスデー 一律¥1,200】

    販売終了

08.02

08.03

08.04

08.05

詳細 DETAIL

\リモート舞台挨拶決定/

7月31日(土)15:15の回上映後
登壇者:チャン・タン・フイ(本作監督)


入場者プレゼント決定!

『走れロム』公開記念! “素敵!美味しい!ベトナム”  プレゼントキャンペーン
ベトナム本国で驚異の大ヒットを記録した『走れロム』。本国以外では世界初の劇場公開となる日本公開を記念して、映画の舞台であるベトナムの食・雑貨などの魅力あふれるプレゼント企画を実施します!

【初日7月9日(金)】≪先着66名様≫
Xin Chao!ベトナム サテ・トム ※簡単レシピ付き!

レモングラスの香りとエビの旨みがギュッとつまったベトナム風食べるラー油。フォーのトッピングはもちろん、チャーハン、スープ、鍋料理など様々な料理に加えるだけでエスニック風味に。
提供:ベトナムと韓国のアジア食材専門「アイジーエム(iGM)」
https://www.igmjp.com/

【7月10日(土)】 ≪1回目、2回目の上映各回抽選33名様≫
333(バーバーバー)ビール ※「333ビールのアンブレラマーカ」付き!

ベトナム国内シェア70%超える国民的ビール。ベトナムでは「3」は縁起の悪い数と言われているが全てを足すと「9」 になることから「333」は幸運のビールとして親しまれています。

*各回上映後、ご鑑賞の座席番号による抽選結果を発表します。
当選された方はチケットを受付にてご提示ください。


第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門 最優秀作品賞受賞
第24回ファンタジア国際映画祭 最優秀新人作品賞 受賞

運命を賭けろ!
ベトナム社会のタブーに切り込んだ衝撃作

賑わうサイゴンの裏町を舞台に、孤児の少年ロムが夢を叶えるため、巨額の当選金が手に入る“闇くじ”に挑む姿を、疾走感溢れるスタイリッシュな映像とリアリズムを追求したタッチで描く話題作。
監督は、本作が長編デビュー作にして第24 回釡山国際映画祭ニューカレンツ部門(新人監督コンペティション部門)最優秀作品賞、第24回ファンタジア国際映画祭最優秀新人作品賞の受賞はじめ世界各国の映画祭で熱い視線が注がれる期待の新鋭チャン・タン・フイ。


釡山国際映画祭で、輝かしい世界デビューを飾った本作だったが、凱旋帰国した監督や製作人を待っていたのは、ベトナム当局の検閲を通さずに国際映画祭に出品したことに対する罰金だった。海外の映画祭に出品するだけでも中国と同様に国の検閲を通さなければならないベトナム。本作は、社会問題となっている”闇くじ”を描いたことから、審査に引っかかり通過しなかったと思われる。結局、監督サイドは当局の要求を受け入れ、一部のシーンをカット、新しいシーンを追加し、釡山でのワールドプレミアと同じ上映時間79 分に再編集した。そうした苦境を経て商業公開に漕ぎつけた本国ベトナムでは、映画業界内での国際的な期待と評判、そして、検閲によって余儀なくされた内容の修正といった話題性が相まって、ロングランヒット中だったクリストファー・ノーラン監督の超大作『TENET テネット』を興行成績で上回る驚くべきヒットを記録!ミニシアター文化のないベトナムで、インディペンデント映画が商業的にも成功をおさめる一大センセーションを巻き起こした。

【STORY】

サイゴンの裏町の古い集合住宅。投資家を装う詐欺師でもある債権者から住民の誰もが多額の借金を背負い、住居を維持するため大金が当たる”闇くじ(デー)”に熱中している。14歳の少年ロムは幼い頃に両親と別れ、このアパートの屋上に住みながら、宝くじの当選番号の予想屋として生計を立てている。孤児のロムは、地方にいると聞いた両親を捜すための資金を稼ぐことを心の拠り所にしていた。
ライバルの予想屋フックは野心家で、当選の確立も高く、アパートの人々は予想がハズれ続けるロムよりもフックを信頼している。賭ける側も予想屋もどちらも迷信深く、毎日の生活の中でラッキーナンバーを選ぶサインになるようなことに細心の注意を払っている。より多くの顧客を獲得することを狙って、都合のいい迷信でだます予想屋もいるが、ロムは路上で学んだあらゆる戦術やトリックを駆使しフックと競い合うも、決してお客をだましたりはしない。
そんな中、債権者が完済されない借金の代わりにアパートの引渡しを住民たちに要求し大騒ぎとなる。アパートの住民たちは、ひたむきに予想と向き合うロムを信じ、借金をすべて返すために大金を賭ける。ロムは彼らを救うことができるのか──?!

【“闇くじ(デー Số đề)”について】

1954 年以前、サイゴンとチョロン(中華街)の2つの地区は賭博で有名で、それぞれにキムチュンカジノ、大世界カジノがあった。そこで行われる賭博の中に、「デー」と呼ばれる、チケットに記された数字の組み合わせで勝敗が決まるゲームがあった。

1枚のチケットには、00から99までの2桁の数字が記されている。1回分(100枚)のチケットが売り切れるごとに抽選を行い、当選番号を決める。当たれば1ドンが70ドンになる。
つまり00から99までの100枚で1回抽選するたびに胴元は30%を取る仕組み。例えばチケット1枚が1ドンと仮定すると、100枚売って100ドン、胴元は当選者に70ドンだけ支払えばいいわけで、手元に30ドンが入る(1枚が1ドンのわけがなく、もっと多額なので、30%と言ったら相当な大金になる)。

長い間、「デー」は異なったルールで行われ、また多様に形を変えており、「デー」のやり方についての公式な資料は存在しない。しかしながら、ベトナムの労働者階級に尋ねれば、まず間違いなく全員が「デー」を知っている(ベトナム人労働者階級の“腐った習慣”とも言える)。現在、「デー」のほとんどはベトナムの労働者階級で行われている(ベトナムでは労働者階級の人口は全体の7~8割を占める)。

※1万ドン=約50円
ベトナム・ドン(VND)を外国為替レート日本円(JPY)に換算:2021年3月現在

『走れロム』(2019年/ベトナム/ベトナム語/カラー/DCP/2.39:1/79分/日本語字幕:秋葉亜子/原題:ROM)
監督・脚本:チャン・タン・フイ
製作:トラン・アン・ユン
出演:チャン・アン・コア、アン・トゥー・ウィルソン
配給:マジックアワー