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アナザーラウンド  ANOTHER ROUND

上映中~終映未定

©2020 Zentropa Entertainments3 ApS, Zentropa Sweden AB, Topkapi Films B.V. & Zentropa Netherlands B.V

日時

上映中~終映未定

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000 ※ムビチケはオンライン予約では利用不可、劇場窓口でのみご利用いただけます。

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スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

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詳細 DETAIL

\入場者プレゼント/

【第一弾】9月3日(金)~9月9日(木)
デンマーク版ビジュアルポストカード
 

【第二弾】9月10日(金)~9月16日(木)
オリジナル非売品コースター
 

※お一人様につき、一枚ずつ配布。
※先着順、なくなり次第終了となります。ご了承ください。


本年度アカデミー賞 国際長編映画賞受賞

マッツ・ミケルセン主演×トマス・ヴィンターベア監督
笑って、呆れて、涙して、ビターでユーモラスな人生謳歌

【実験】
「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」

4人の男たちが仮説の証明に挑む——

第93回アカデミー賞監督賞・国際長編映画賞の2部門にノミネートされ、見事国際長編映画賞を受賞した本作は、2020年に第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出されたほか、第78回ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート、第33回ヨーロッパ映画賞作品賞ほか4冠、第74回英国アカデミー賞、第46回セザール賞ほかで外国語映画賞を受賞するなど、世界中で数多の映画賞を総なめにしている。2012年、マッツ・ミケルセンがカンヌ国際映画祭男優賞に輝き、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『偽りなき者』のトマス・ヴィンターベア監督と、北欧の至宝マッツ・ミケルセン待望の再タッグが実現。同作で共演したトマス・ボー・ラーセンとラース・ランゼも再登板し、新たにコメディアンとしても活躍するマグナス・ミランが参加、デンマークを代表する名優が集まった。脚本は『偽りなき者』と同様にトビアス・リンホルムがヴィンターベア監督と共同脚本を務めるなど盤石の布陣が敷かれている。

本作はノルウェー人哲学者のフィン・スコルドゥールが主張する「人間は血中アルコール濃度が0.05%足りない状態で生まれてきている」という理論からヒントを得て生まれた。「朝ご飯を食べる前にお酒は飲まない。」葉巻と酒を愛したウィンストン・チャーチルが残した言葉であり、チャイコフスキーやヘミングウェイといった素晴らしい思想家や作家、アーティストたちも同じく酒を飲むことで勇気やひらめきを得ていたのだ。
マッツ・ミケルセン演じる冴えない高校教師とその同僚3人は、このノルウェー人哲学者の理論を証明するため、仕事中にある一定量の酒を飲み常に酔った状態を保つというとんでもない実験に取り組む。すると、これまで惰性でやりすごしていた授業も活気に満ちて、生き生きとしたものになっていき、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生がいい方向に向かっていった。しかし、実験が進むにつれ、だんだんと制御不能になり…。
嘘みたいな仮説から生まれた奇想天外なストーリーは、酒が人生に与えるビターな面も描きつつも、ユーモラスで愛すべき人生讃歌となっている。

【STORY】

人生に祝杯を!

マーティンは、冴えない歴史教師。家庭でも妻とはすれ違い、二人の息子たちとの会話もほとんどない。朝の職員会議では、大学進学を控える3年生たちが酒に酔って電車内で大騒ぎをしたと問題になっていた。マーティンは彼らの授業を受け持っていたが、そのお粗末な授業内容に「こんな授業では希望する大学には受からない」と、生徒と両親から抗議を受けてしまう。その夜、同僚のニコライの40歳の誕生日会が行われた。祝い酒を飲む同僚たちの中でただ一人、水を飲んでいるマーティンに、ニコライは言う。「君に欠けているのは自信と楽しむ気持ちじゃないのか?」

そして、ノルウェー人哲学者フィン・スコルドゥールが提唱するある理論について話しだす。それは、人間は血中アルコール濃度を常に0.05%に保つことでリラックスした状態になり、気持ちを大きくもてる。つまり体にやる気と自信がみなぎり、人生が向上するというものだった。空虚な毎日にうんざりしているマーティンは、仲間に促されついに酒を口にする。
そして翌朝、マーティンと仲間たちによる仮説の検証が始める。飲酒ルールを設定し、校内でもこっそり酒を口にしながら0.05%のアルコール濃度を保つ。すると、それぞれの独創的な授業により生徒たちのやる気もアップ。自宅では妻との会話が増え、なによりも自分も気持ちがいい。そしてもっと高い効果を期待したいと、濃度制限をなくすことを提案し…血中アルコール濃度0.06%から0.12%にあげたマーティンは足元もおぼつかない。しかし授業は絶好調。

その頃、マーティンは8年ぶりに家族でキャンプに出かける。妻や息子たちとも、お互い感じていた見えない壁が消えたようで、すべてが完璧のように思えた。しかし、そんな幸せもつかの間。実験をさらなる領域へ広げたいというニコライの提案にのっかった彼らは、たがが外れたように強い酒を飲み、制御不能となっていく。「このままではアルコール依存症になる恐れがある」と実験中止を決意するも、ときすでに遅し。ある人に異変が生じていた……。

『アナザーラウンド』(2020年/115分/デンマーク・スウェーデン・オランダ/DCP/5.1ch/PG12/原題:ANOTHER ROUND)
監督:トマス・ヴィンターベア
出演:マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、マグナス・ミラン、ラース・ランゼ、マリア・ボネヴィー、ヘレン・ラインハルト・ノイマン、スーセ・ウォルド
脚本:トマス・ヴィンターベア、トビアス・リンホルム
撮影:シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン
編集:アンネ・オーステルード、ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン
配給:クロックワークス
編集協力:柴崎里絵子