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選ばなかったみち The Roads Not Taken

上映中~3月10日(木)

(C) BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND THE BRITISH FILM INSTITUTE AND AP (MOLLY) LTD. 2020

日時

上映中~3月10日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
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詳細 DETAIL

ハビエル・バルデム×エル・ファニングが父娘役で豪華初共演!

あの日、あの時、あの瞬間・・・別の道を選んでいたら―。
サリー・ポッター監督の実体験に基づき、父の幻想と娘の現実を描いた感動の問題作

本作はイギリスを代表する女性監督サリー・ポッターの弟が、若年性認知症と診断され、監督自身が介護で寄り添った経験をもとに書き下ろされた物語。父と娘が心で旅をした24時間が、豪華キャストにより美しく壮大な旅路として結実した。

父レオ役は圧倒的な存在感で観るものを引き付けて離さないオスカー俳優ハビエル・バルデム(『DUNE/デューン 砂の惑星』『ノーカントリー』)、娘モリー役をイノセントな魅力を放ちながらも確かな演技力で数多の実力派監督と組んできた人気女優エル・ファニング( 「マレフィセント』シリーズ)が演じ、ついに父娘役で初共演を果たした。その他、ローラ・リニー(『ハドソン川の奇跡』『ラブ・アクチュアリー』)、サルマ・ハエック(『エターナルズ』『フリーダ』)ら実力派名優が脇を固める。

父の幻想と娘の現実。ふたりは同じ空間で別々の24時間を生きたー
同じ場所にいながらも景色が異なる二人の旅路の行方とは―。
人生の岐路で自分の選んだ道は正しかったのか、もしも別の選択をしていたら?
胸の奥底にしまい込んだ過去の大切な出来事や記憶を繋ぎながら、人生の奥深さに迫る感動の問題作。

【STORY】

ニューヨークに住むメキシコ人移民レオ(ハビエル・バルデム)は作家であったが、認知症を患い、誰かの助けがなければ生活はままならず、娘モリー(エル・ファニング)やヘルパーとの意思疎通も困難な状況になっていた。
ある朝、モリーはレオを病院に連れ出そうとアパートを訪れる。モリーが隣にいながらもレオは、初恋の女性と出会った故郷メキシコや、作家生活に行き詰まり一人旅をしたギリシャを脳内で往来し、モリ―とは全く別々の景色をみるのだった―。

『選ばなかったみち』(2020年/イギリス・アメリカ/英語/86分/カラー/スコープ(シネスコ)/5.1ch/原題:The Roads Not Taken/G)
監督・脚本:サリー・ポッター
出演:ハビエル・バルデム、エル・ファニング、ローラ・リニー、サルマ・ハエック
日本語字幕:稲田嵯裕里
配給:ショウゲート