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猿ノ王国

上映中~5月26日(木)

(C)POP

日時

上映中~5月26日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
▶オンライン販売一部再開のお知らせ

詳細 DETAIL

舞台挨拶決定

映画の上映を記念し、舞台挨拶が決定いたしました。
※上映時間は決定次第こちらのページで告知いたします

5月20日(金)
登壇者:越智貴広、種村江津子、分部和真、神水祐人(司会)

5月21日(土)
登壇者:藤井秀剛監督、越智貴広、納本歩、宇羅げん(司会)

5月22日(日)
登壇者:坂井貴子、越智貴広、望月智弥、田中大貴(司会)

5月26日(木)
登壇者:坂井貴子、越智貴広、分部和真、荒川真衣(司会)

※敬称略
※登壇者は予告なく急遽変更となる場合がありますので、ご了承ください


キネマ旬報 2017年間BESTに選ばれたカルトヒットの『狂覗』
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 アジア部門グランプリの
『超擬態人間』の藤井秀剛監督 最新作。
「ディレクターズカット版」初上映。

カルト映画《狂覗‐kyoshi》から4年―――
突然に監禁された3人のテレビ局員。そんな彼らの命運を左右するかの如く密談する5人のテレビ局員。全ての鍵を握るのは1本のニュース番組の特集映像だった・・・。
世界三大ファンタスティック映画祭の1つブリュッセル国際ファンタスティック映画祭にてアジアグランプリを受賞した藤井秀剛監督が、自身によるコロナ禍の経験を大人のおとぎ話として転化。『狂覗』の坂井貴子と『半狂乱』の越智貴広をW主演に据えて描く醜悪に満ちた世界。先の読めない物語展開とサスペンスで現代の日本における《縦社会》の責任問題を問う異色の《復讐》サスペンススリラーだ。

監督コメント
この作品はワクチンを否定する作品ではありません。都市伝説を煽る作品でもありません。ただ、決断力に欠け、責任回避しか頭にない日本の現代社会に強い怒りを感じています。社会を知れば知るほど、自らの目を覆いたくなります。社会はスリラーやホラーに満ち溢れています。

【STORY】

コロナ・ワクチンのニュース特集オンエア日。テレビ局地下にある編集室では、秘密裏にニュース特集の再編集が行われていた。特集内容に問題が生じた為だ。それを知った担当ディレクターの佐竹は、本人すら知らない秘密裏の再編集に怒りを露わにした。「絶対に再編集はさせない」しかし一歩外へ出ようとするとドアが開かない。編集室に監禁されたのだ。
時を同じくして、テレビ局内最上階の取締役員室では、ニュース特集の責任者である新人ディレクター元川が呼び出されていた。ニュース特集に関して責任の是非が問われたのだ。再編集を勝手に行使しながらも、<その責任だけは元川に背負わせる>報道部の上層部たち。卑劣なやり方にも笑顔を絶やさない上司らの態度に、我慢の限界を迎える元川は、不満を爆発させる。「再編集はさせません!」
果たしてニュース特集は無事にオンエアされるのか?そして編集室に監禁した黒幕は誰なのか?天と地で繰り広げられる人間模様。それはやがて、憎しみに満ちた復讐劇へと発展していく。

『猿ノ王国』(ディレクターズカット版)(2021年/79分/デジタル/ビスタサイズ/ステレオ)
監督・脚本・撮影・編集:藤井秀剛
出演:越智貴広、坂井貴子、種村江津子、分部和真、足立雲平
エグゼクティブプロデューサー:山口剛
プロデューサー:梅澤由香里、藤井秀剛
ラインプロデューサー:坂井貴子、納本歩
製作:s-kill、CFA
企画共同製作:POP
制作プロダクション:CFA
配給:POP