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Coda コーダ あいのうた CODA

上映中~6月2日(木)

© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS 

日時

上映中~6月2日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

第94回アカデミー賞®作品賞受賞!

家族の中でたった一人“健聴者”である少女は、「歌うこと」を夢みた。
聴こえない耳に届く、最高にイカした歌声が、今日、
世界の色を塗り替える

昨年1月に行われたサンダンス映画祭で、アカデミー賞®へ繋がると呼び声の高い観客賞を始め4冠に輝き、配給権の争奪戦が勃発!映画祭史上最高額【約26億円】で落札されたことも大きなニュースになりました。
主人公のルビーには、大ヒットTVシリーズ「ロック&キー」で“NEXTエマ・ワトソン”と話題をさらい人気沸騰中のエミリア・ジョーンズ。特訓をうけた歌と手話でどこまでも自然にルビーを演じ、観る者を魅了する。共演は『シング・ストリート』で観る者の胸を共感で震わせたフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。そしてルビーの家族を演じるのは、『愛は静けさの中に』のオスカー女優マーリー・マトリンを始め、全員が実際に耳の聞こえない俳優たち。そこまでキャスティングにこだわった監督は、『タルーラ ~彼女たちの事情~』のシアン・ヘダー。

<CODA(コーダ)>は、Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”の意。また、音楽用語としては、楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まりの意も。本作は2015年に日本でも公開されたフランス映画「エール!」のハリウッド版リメイクでもあります。
抱き合い支え合っていた家族が、それぞれの夢に向かって歩き始めることで、さらに心の絆を強くする──熱く美しい瞬間を共に生き、あなたの〈大好きな一本〉になる、爽快な感動作!

【STORY】

豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。

『Coda コーダ あいのうた』(2021年/アメリカ/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/112分/字幕翻訳:古田由紀子/PG12/原題:CODA)
監督・脚本:シアン・ヘダー
出演:エミリア・ジョーンズ(「ロック&キー」)、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ(『シング・ストリート』)、マーリー・マトリン(『愛は静けさの中に』)
配給:GAGA