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トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代

上映中~8月1日(木) ※休映日あり

©2024「トノバン」製作委員会

日時

上映中~8月1日(木) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

08.01

詳細 DETAIL

入場者プレゼント決定

7月12日(金)~ご鑑賞のお客様にプレゼント!

【『トノバン』大ヒット記念 入場者特典ステッカー】


配布期間:7月12日(金)~
※数量限定、無くなり次第終了
※転売・転用等は固くお断りいたします。迷惑行為が確認された場合、劇場スタッフよりお声がけさせていただく場合がございます。



なぜ今! 加藤和彦のことを語るのか?!

日本の音楽史を変えた先駆者、加藤和彦にフォーカスした
初めてのドキュメンタリー映画

まだネットもSNSもなかった時代。若者世代が支えていた深夜ラジオから、日本全国へ人気が広まったザ・フォーク・クルセダーズの一員。ピンク・フロイドやロキシー・ミュージックを手掛けた新進気鋭のプロデューサー、クリス・トーマスが自らプロデュースしたいと名乗り出て日本よりも先にイギリスで評価されたサディスティック・ミカ・バンドのリーダー。高橋幸宏、坂本龍一、細野晴臣らのYMOメンバーの参加を得て、加藤和彦作品の金字塔と呼ばれたヨーロッパ三部作に代表されるソロアーティスト。作曲家、プロデューサー、アレンジャーの幾つもの顔を持ち、手掛けたアーティスト、楽曲は数えきれない。いつの時代も必ず一歩先にいた音楽家、それ故に後年悩みも深かった加藤和彦の、輝かしい軌跡を追う世界初のドキュメンタリー映画がついに完成した。

同じものは作らないをモットーに
ジャンルも多岐に渡る、加藤和彦の功績に迫る

フォーク、ロック、ボサ・ノヴァ、トロピカル・サウンド、レゲエ、タンゴなど、時代時代に敏感に、誰よりも深く研究し取り入れていた加藤。その楽曲の幅広さ、意外性は一人の音楽家の手によるものとは気がつかないかもしれない。本作では、加藤の人生、生きた時代を捉えながら、加藤にどのような変化があったのかを、関係者らの証言や当時の貴重な映像で紐解いていく。どこか飄々と時代を先取りしていた天才的な音楽家、加藤和彦のことを深く知ってほしい。

胸に響く音楽とは…… 歌い継がれていくことで時代を超えて愛される、名曲の数々

加藤和彦はその功績を知れば知るほど興味深い人物だった。今まで、もっと語られるべきでありながら、実はあまり語られていない。この映画は、高橋幸宏の加藤和彦に対する想いがきっかけとなり、『音響ハウス Melody-Go-Round』の相原裕美監督の呼びかけで映画の企画がスタート。本作では、彼の曲を愛する若い世代のアーティスト達がTeam Tonoban(加藤和彦トリビュートバンド)を結成、名曲「あの素晴しい愛をもう一度」を新たにレコーディング、その模様も描かれており、歌い継がれていくこと、語り継がれていくことの大事さをスクリーンに映し出している。

Kazuhiko Kato

加藤和彦

1947年3月21日生まれの音楽家。
京都での生活が始まった後、フォーク・グループのメンバー募集を掲載し広告を見て集まった仲間らとザ・フォーク・クルセダーズを結成する。1967年、アルバム「ハレンチ」を自主制作。ここに収められていた「帰って来たヨッパライ」がラジオで流れたことで注目を浴び、その後1967年12月25日にメジャーレコード会社からリリースされ、オリコン史上初のミリオンヒットを記録する。
そして、ザ・フォーク・クルセダーズは1年限定のプロデビューを果たす。セカンドシングルは同アルバムに収められていた「イムジン河」とすぐに決定したが、発売日直前に発売中止に。急遽作った「悲しくてやりきれない」をセカンドシングルとして1968年3月に発売。スマッシュヒットを記録する。1968年10月「フォークル・フェアウェル・コンサート」を行い、ザ・フォーク・クルセダーズは解散する。

ソロ活動では、きたやまおさむとの連名で「あの素晴しい愛をもう一度」をリリース。同曲は、後に中学校の教科書に掲載されるなど、今もなお歌い継がれる名曲として名高い。
ソロになってからはイギリスへ頻繁に遊びに行くようになっており、T・REX、デヴィッド・ボウイなどに触れ、アメリカンロックとは違うかっこよさを日本でも表現したくなり、妻のミカをボーカルに迎え、サディスティック・ミカ・バンドを結成。

その後もソロアーティストとして、「あの頃、マリー・ローランサン」、「ヴェネツィア」、「マルタの鷹」を発表。
このころより、村上龍原作・監督『だいじょうぶマイ・フレンド』(83)や薬師丸ひろ子主演『探偵物語』(83)などの映画音楽を多く手掛け、市川猿之助主演・演出のスーパー歌舞伎では歌舞伎界初のフルオーケストラサウンドを入れるなど、新たな才能を開花させていく。

学生時代にコックをめざしていたこともあり、料理の知識と腕前はプロレベル。高橋幸宏、松山猛とともにファッションブランド「Bricks」をつくるなど、料理、ファッションにも造詣が深く、一流を愛した。トノバンは愛称。

2009年10月16日逝去。享年62歳。

アップリンクによるストリーミング・マガジン【DICE+】にて『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』を紹介!
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『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』(2024年/日本/カラー/ビスタ/Digital/5.1ch/118分)
企画・構成・監督・プロデュース:相原裕美
出演:きたやまおさむ、松山猛、朝妻一郎、新田和長、つのだ☆ひろ、小原礼、今井裕、高中正義、クリス・トーマス、泉谷しげる、坂崎幸之助、重実博、コシノジュンコ、三國清三、門上武司、高野寛、高田漣、坂本美雨、石川紅奈(soraya)
ARCHIVE:高橋幸宏、吉田拓郎、松任谷正隆、坂本龍一 
配給:NAKACHIKA PICTURES