日時
3月16日(土)~4月6日(土)
料金
入場無料
3月16日(土)~4月6日(土)
入場無料
映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』公開を記念して、「現代の社会彫刻」をテーマにしたギャラリー企画展を開催します。THE M/ALLに続く第2弾は、カナイフユキ氏による『ドミナントストーリー -わたしは男の子-』展です。同時にアップリンク吉祥寺マーケットスペースで開催中のカナイフユキさんPOPUPにて、展示されているイラストの原案となる同タイトルのZINEを発売中。是非、合わせてお愉しみください。
母に受け入れられなかった自己、映画スターの中に見出してしまう自己、男性中心の社会規範に沿えずに失敗してしまう自己、性別や年齢から逃げ出してしまう自己、自分から逃げ出してしまう自己…。「安定的なセルフ・イメージを手に入れられないこと」について、ポップカルチャーや個人的な記憶をサンプリングしながら考える試み。(カナイフユキ)
■作家プロフィール
カナイフユキ(Fuyuki Kanai)
個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動しつつ、エッセイなどのテキスト作品や、それらをまとめたジン(zine,個人出版物)の創作を行う。