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がんになる前に知っておくこと

上映中~3月14日(木)

(C)2018 uehara-shouten

日時

上映中~3月14日(木)

料金

一般¥1,800/ユース(22歳以下)¥1,500/シニア¥1,100/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300/ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000)

詳細 DETAIL

上映後トークショー開催!

3/1(金)
登壇者:三宅流(本作監督、上原拓治(本作プロデューサー)

3/2(土)
登壇者:三宅流(本作監督)、鳴神綾香(本作ナビゲーター)、上原拓治(本作プロデューサー)

3/3(日)
登壇者:鈴木美穂(出演者/マギーズ東京 共同代表理事)

3/10(日)
登壇者:保坂隆(前・聖路加国際病院精神腫瘍科部長/保坂サイコオンコロジークリニック院長)

日本人の2人に1人が「がん」になると言われている時代に
「がん」をおそれるのではなく、知ることから始めたい。
がんのこと、自分のこと、治療のこと、これからの人生のこと。

本作のプロデューサーを務める上原拓治は、4年前に義妹をがんで亡くしました。彼女の死後、「がんと向き合おう」との思いから、本作の製作を決意。ナビゲーターに自身も検診で「乳がんの疑いあり」と判定された経験をもつ若手女優、鳴神綾香を迎え、がんについての基本的な知識を一から学び始めます。

がんについての正しい情報はどこで得られるのか。がんの治療法にはどのようなものがあり、どう選べばいいのか。身体や心の痛みはどうしたら軽減できるのか。そして、がんになった時、人は何を感じ、想い、どのように生きていけるのか…。がん治療を専門としている腫瘍内科医、外科医、放射線腫瘍医をはじめとした医療従事者や、がんサバイバーなど15人の方々との対話を通して見えてきたのは、「がん」という病気は同じでも、患者さん一人ひとりの人生が違うように、がんとの向き合い方は一人ひとり異なるということ。そして、がんになった時、一緒に悩み、考え、支えてくれる人たちがいるということ。

誰もが、いつがんになってもおかしくない時代に「後悔のない選択をして、自分らしく生きて欲しい」。そんな願いから生まれたドキュメンタリーです。

『がんになる前に知っておくこと』
(2018/日本/108分/DCP/ドキュメンタリー)
対話者:若尾文彦(がん情報研究者・放射線診断医)、勝俣範之(腫瘍内科医)、山内英子(乳腺外科医)、唐澤久美子(放射線腫瘍医)、有賀悦子(緩和医療医)、大野智(臨床研究)、近藤まゆみ(がん看護専門看護師)、橋本久美子(がん相談支援センター相談員)、山口ひとみ(ピアサポーター)、土井卓子(乳腺外科医)、秋山正子(マギーズ東京センター長)、岩城典子(看護師)、塩崎良子(がん経験者)、岸田徹(がん経験者)、鈴木美穂(がん経験者)
ナビゲーター:鳴神綾香
監督・撮影・編集:三宅流  
企画・プロデューサー:上原拓治 
整音:吉方淳二  
ピアノ演奏:鳴神綾香
製作・配給:株式会社上原商店  
制作:究竟フィルム  
配給協力・宣伝:リガード 
宣伝美術:成瀬慧