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モデル 雅子 を追う旅

不定期上映中~9月5日(木) ※特典映像付き上映

日時

不定期上映中~9月5日(木) ※特典映像付き上映

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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詳細 DETAIL

特別映像併映決定!

公開初週に行われたトークイベントの模様を18分にまとめた特別映像を上映後に上映します。
上映期間:8月16日(金)~8月22日(木)

出演者:竹中直人(俳優・映画監督)、安珠(写真家)、藤井かほり(女優/モデル)、田村翔子(モデル/女優/ホメオパス)、石井たまよ(モデル)、矢田部吉彦(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)、安野ともこ(スタイリスト/デザイナー)、高野緑(midorimadeアクセサリーデザイナー)、富川淳子(跡見学園女子大学 文学部教授)、大岡大介(本作監督)


花のように、生きたひと。 心に香りを、残したままで。

あなたを亡くして初めて、あなたをもっと知りたいと思った。
キャリア 30 年、50 歳で他界したモデル「雅子」の
半生を追ったドキュメンタリー映画。

2015 年 1 月 29 日の夜明け前、モデル「雅子」は稀少がん闘病の末に旅立った。そのとき、夫で
ある大岡大介は「夫婦として共に生きながら、モデルとしての雅子をほとんど知らないまま」だっ
たことに気づく。「モデル・雅子」の半生を追い、映画にして伝えてゆくことを決意する。
自宅に積まれたままの「雅子」が登場した雑誌やビデオなどを片っ端から調べ、衝動のままに
「雅子」を知る人々に、監督としてインタビューを重ねてゆく。
数多くの関係者の言葉から、生涯プロフェッショナルのモデルとして貫き通した姿勢と、どんな
時代も「身の丈の美しさ」を追求し続けた、一人の女性としての「雅子」の輪郭があらためて浮か
び上がる。
そのあり方はきっと、より健やかにより美しく生きようと志す、現代全ての女性たちへの贈り物
になるだろう。

雅子(出演)
1964年7月30日、東京・日本橋に生まれる。
1984年、19 歳のときデビュー。20 代では「an an」「装苑」「流行通信」等、30 代は「LEE」「クロワッサン」「ミセス」等、40 代では「家庭画報」「美しいキモノ」「和樂」「エクラ」「GLOW」「大人のおしゃれ手帖」等に登場。ファッショングラビアだけでなく、趣向や生き方についてのイ
ンタビューやコラムにも取り組み続けた。
映像ではテレビ CM「セイコー ティセ」(84 年)を皮切りに多数出演。「日清ごんぶと」(95年)や「サントリー 膳」(01 年)で強い印象を残した。映画『月の人 / フィガロ・ストーリー』(91年)で女優デビュー。『リング』(98 年)で貞子の母・志津子を演じる。邦洋問わず年150本以上を鑑賞し続けた造詣の深さから、2012年東京国際映画祭 natural TIFF 部門の審査員を務める。
時代の変遷の中で女性としての自然な生き方を追求し続けた。
2014年、書籍「雅子 スタイル」(宝島社刊)を上梓した。
2015年1月29日、希少がん闘病の末に死去。享年50。

『モデル 雅⼦ を追う旅』(2019/⽇本/カラー/16:9/ステレオ/88分)
監督・プロデューサー:⼤岡⼤介
出演:雅⼦ 、安珠、⽥村翔⼦、藤井かほり、髙嶋政宏、中⽥秀夫、⽯井たまよ、竹中直人、他
配給&宣伝:フリーストーン
©2019 Masako, mon ange.