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藍色少年少女

上映終了

日時

上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

8月1日(木)、8月13日(火)は特別興行として倉田健次監督短編特集(約67分)を上映致します。
※『藍色少年少女』上映はございません。あらかじめご了承ください。

『ROBIN』(6分)


地球の片隅の小さな物語。写真家だった父を知らずに成長した娘。しかし母子で暮らす家にある父の写った写真はたった一枚だけ。ある日、落ち込んでいた母の為、娘は SNS【ROBIN】を使って小さな贈り物を思いつく…
あなたと、あなたを想う人が、この新世界を廻している。“ Love makes the New World go round. ”

『誘拐の午後-Kidnap Tale-』(15分)


息子を誘拐された母親と刑事達は事態の収束を願い、捜索を続けていた。山間の道。青年アキヒトが車に戻ると、助手席には誘拐された少年タカヒロが笑顔で座っていた。二人は心の内を隠しながらとりとめもない話を続けていく。それは少年同士の瑞々しい対話だった。二人の過去が明らかになる時、二人の車に刑事が近づいてきて・・・。青年は自分の過ちを謝罪し、少年は来世での再会を祈った。世界は常に「不思議」と「愛」で満たされていた。

『EVERY TIME WE SAY GOODBYE』(16分)


妻が末期ガンと分かった日、夫は「したい事なんでも言って」と言い、妻は「じゃあツチノコ探しに行こう」と告げた。
子供のいない夫婦はツチノコを探して季節を廻る。笑いあって、愛する者の為に、ただ笑いあって。

『ピカレスカ~Novela Picaresca』(30分)


「悪い子になりたい」そんな幼少の想いを抱えて古本屋に閉じ込められてきた店主ヨーコは、心惹かれた小説家の一言から無知で無垢な犯罪を計画する。
それは悲喜交々の人生への「悪戯」のような日々となっていく。


かつては子供だったすべての少年少女に捧げる「選択」の物語
実話をもとにした、子どもたちの飾りのない演技が魂を揺さぶる!

「今」を生きる子どもたちの無垢な姿にあなたは何度も心を動かされるだろう…
大人たちの「真の目覚め」を願ってこの映画は生まれた。

【STORY】
いつもと違う夏。
外で遊ぶ事を抑制されて生活している福島の子供達を、「保養活動」として招き入れる自然豊かな町で、少年テツオは元気に暮らしていた。ある日、福島の子供達に演劇を披露する事になったテツオは、福島から訪れた少女シチカと共に『幸せの青い鳥』の主役に抜擢される。演技に悩むテツオは、町に住むガラス職人の女性・ミチルに尋ね、「実際に町へ出て、青い鳥を探してみれば?青い鳥は笑顔の中に住んでいるよ」と教えられる。

青い鳥を探し始めるテツオとシチカは、様々な場所に出向き、出会った人間の七色のような人生に触れていく。
二人は苦悩しながらも、子供の持つ純真な心で、住民の抱える人生の綻びをつむぎ出していく。シチカが福島へ帰る日が迫る中、舞台の当日がやってくる。テツオとシチカはありったけの力を使って、出会ったすべての人々の心を救済しようと疾走していく。
そして少年と少女は自分たちだけの青い鳥を手に入れる…

『藍色少年少女』(日本/2016年/130分)
監督・脚本:倉田健次
製作:ふじのキッズシアター
出演:遠藤史人、三宅花乃、広澤草、前川正行、結城貴史、浅森夕紀子、野田幸子、大竹浩一、横川雅志、ミゾモト行彦、田端玲美、柳田ありす、丹下紘希(友情出演)、ふじのキッズシアター 他