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あなたの名前を呼べたなら

上映中~10月24日(木)

© 2017 Inkpot Films Private Limited, India

日時

上映中~10月24日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

10.22

10.23

10.24

詳細 DETAIL

決して交わるはずのない、ふたり。
近くて遠いふたつの世界が交差した時――。

カンヌが注目する女性監督ロヘナ・ゲラの長編デビュー作!

経済発展著しいインドのムンバイ。農村出身のメイド、ラトナの夢はファッションデザイナーだ。夫を亡くした彼女が住み込みで働くのは、建設会社の御曹司アシュヴィンの新婚家庭……のはずだったが、結婚直前に婚約者の浮気が発覚し破談に。広すぎる高級マンションで暮らす傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは身の回りの世話をしていた。ある日、彼女がアシュヴィンにあるお願いをしたことから、ふたりの距離が縮まっていくが…。

監督は、アメリカで大学教育を受け、助監督や脚本家としてヨーロッパでも活躍するムンバイ出身のロヘナ・ゲラ。インドと欧米という二つの視点を持つ彼女が、差別が残るインド社会に変革を起こしたいという情熱で作り上げた本作は、2018年カンヌ国際映画祭批評家週間に出品され、見事GAN基金賞を受賞した。主演には、『モンスーン・ウェディング』(01)で注目を集めたティロタマ・ショームと、今年度アカデミー賞インド代表作『裁き』(14)のヴィヴェーク・ゴーンバル。フランス仕込みのシックなインテリアや、ラトナが目を輝かせる布市場の路地など、ムンバイのおしゃれな一面も楽しい本作。懐かしくて勇気が湧いてくる恋と目覚めの物語があたたかな喜びを連れてくる。

STORY
高原の実家に里帰りしていたラトナ(ティロタマ・ショーム)は、突然雇い主に呼び戻された。彼女は大都会ムンバイで、住み込みのメイドとして働く未亡人だ。雇い主は建設会社の御曹司アシュヴィン(ヴィヴェーク・ゴーンバル)の新婚家庭……のはずだったが、海外での挙式直前に婚約者サビナ(ラシ・マル)の浮気が発覚し、破談になったのだ。ラトナと運転手のラジューが慌てて部屋に戻ると、憔悴しきったアシュヴィンが帰宅した。 アシュヴィンはアメリカでライターとして働いていたが、兄の死で父の建設会社の跡継ぎにさせられた。ムンバイでの生活は経済的には不自由はないが、仕事も結婚も両親が敷いたレールを進むだけ。夢半ばで筆を折った彼にとって、破談は新たな挫折だった。ラトナは途方にくれる彼にやさしく語りかける。19歳で勝手に嫁に出された悔しさを。夫の病死で結婚生活が4か月で終わったのに、死ぬまで婚家に縛られる不条理を。それでも、今はムンバイで働き、妹の学費を稼げる喜びを。接点のなかったラトナとアシュヴィンだったが、結婚に失敗し
たという共通点が二人の関係を大きく変えていく。

『あなたの名前を呼べたなら』(2018年/インド・フランス合作/ヒンディー語・英語・マラーティー語/ビスタ/デジタル5.1ch/原題:SIR/99分)

監督・脚本:ロヘナ・ゲラ
出演:ティロタマ・ショーム、ヴィヴェーク・ゴーンバル、ギータンジャリ・クルカルニー
製作:ブリース・ポワッソン、ロヘナ・ゲラ
製作総指揮:ラーケーシュ・メーヘラー
美術:パールル・ソーンド
衣装:キムネイニン・キッゲン
編集:ジャック・コメッツ
音響:ダニエル・グリス
音楽:ピエール・アヴィア
後援:日印協会 
提供:ニューセレクト 
配給:アルバトロス・フィルム