日時
上映中~10月24日(木)
料金
一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~10月24日(木)
一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
■10月18日(金)19:40回上映後
登壇者:尚玄(本作主演)、仁科貴(本作出演)
<プロフィール>
尚玄(しょうげん)
大学卒業後、バックパックで世界中を旅しながらヨーロッパでモデルとして活動。2005年に戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』でデビュー。『Street Fighter: Assassin’s Fist』の剛拳役、TV版『Death Note』のレイ・ペンバー役など、現在は日本と海外を行き来しながら邦画だけではなく海外の作品にも多数出演している。
仁科貴(にしなたかし)
京都出身。学生時代から、映画の制作進行、演劇ユニットの制作、ラジオCMの声優等を経験し、96年俳優デビュー。主な作品に『呉清源 極みの棋譜』『劔岳 点の記』『アウトレイジ最終章』ドラマ『刑事ゆがみ』等、ドラマや映画で幅広く活動。舞台「素晴らしき哉、人生!」「さらば箱舟」では主演を務めた。
<プロフィール>
片嶋一貴 (監督)
映画監督。プロデューサー。株式会社ドッグシュガー代表。早稲田大学政経学部卒。若松孝二監督作品「我に撃つ用意あり」で若松プ1995年「クレィジー・コップ 捜査はせん!」で監督デビュー。翌年からプロデューサーとして仕事のフィールドを広げ、サブ監督「ポストマン・ブルース」鈴木清順監督「ピストルオペラ」「オペレッタ狸御殿」など個性的な作品を次々とプロデュースする。一方、「鉄甲機ミカヅキ」「魔弾戦記リュウケンドー」などのTVシリーズも積極的に手がけ、特撮系の作品でも手腕を発揮。2003年映像企画制作会社ドッグシュガーを設立し、自らの監督作品「ハーケンクロイツの翼」を製作。2008年「小森生活向上クラブ」で独自のスタイルを得て新境地を開拓する。つづく2011年「アジアの純真」では、その過激なテーマからロッテルダム映画祭など海外映画祭で物議をかもす一方、「白黒の奇跡」と評される。2012年「たとえば檸檬」2015年「TAP 完全なる飼育」2017年4時間超の長篇大作「いぬむこいり」を監督。エッジの効いた映画づくりを続けている。初のドキュメンタリー作品「M/村西とおる狂熱の日々」が公開待機中。
<プロフィール>
半野喜弘
パリと東京を拠点に映画音楽からオーケストラ作品、エレクトロニクスミュージックにいたるまで幅広く世界中で活動する音楽家、映画監督。台湾の巨匠ホウ・シャオシャン監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』でフランスをはじめとする海外メディアから『新たな映画音楽作家の発見』と評価をうけて以降、ジャ・ジャンクー、ユー・リクワイ等、現代アジアを代表する監督と共同作業を重ね、多くの作品がカンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭などに招待されている。2016年には初の劇場公開映画『雨にゆれる女』(青木崇高、大野いと主演、製作:Office Shirou’s)が東京国際映画祭に招待された。念願であったオリジナル脚本による台湾・日本合作映画『PARADISE NEXT 亡命之途』(主演:妻夫木聡、豊川悦司)が2019年に台湾、日本で公開。ピンヤオ国際映画祭、シカゴ国際映画祭、台湾金馬奨にもノミネートされる。
<プロフィール>
一雫ライオン
俳優としての活動を経て、2008年に演劇ユニット『東京深夜舞台』を結成。それを機に俳優から、“一雫ライオン”として脚本家に転身し、活動を始める。2011年3月公開『前橋ヴィジュアル系 』監督:大鶴義丹 主演:風間俊介で映画脚本デビュー。2013年の 『ハヌル SKY』(監督:門馬直人)では『SHORTSHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2013』ミュージック Short 部門で UULAアワード・グランプリを受賞。竹中直人出演の人気シリーズ『完全なる飼育』の最新作『 TAP 完全なる飼育 』(監督 片嶋一貴)が2013年11月に公開した他、2015年以降は、長野県白馬村のホテルを舞台に、人知れず人生に行き詰った人々を描いた群像劇『ホテルコ パン』(主演:市原隼人 監督:門馬直人)、ファンキー加藤主演『サブイボマスク 』など 、数々の執筆した脚本作品が公開。
<プロフィール>
石嶺聡子
沖縄県那覇市出身。J-POPや洋楽など様々な音楽が溢れる家庭に育つ。16歳の時に出場したコンテストでのグランプリ受賞を機に 1994年『土曜日とペンと腕時計/風を感じたい』でデビュー。3枚目のシングル『花』が大ヒット。第46回NHK紅白歌合戦に出場。 制作、ライブ、CMソング等中心に活動。2018年夏、デンマークのバレアリック最大レーベル ”Music For Dreams”と契約。日本人アーティストとして初のシングルカット、 ニール・ヤングのカヴァー『Lotta Love』12”レコードをリリース。発売と同時に初回盤が完売し3度目のリプレス版がリリース されている。又ダンスミュージック世界最大の配信サイトJuno Downlordにて バレアリック部門、40日間に渡ってチャート1位となった。その豊かな表現力で新たな音楽性を発信、進化し続けている。
<プロフィール>
Yuki Saito
1979年千葉県生まれ。高校卒業後に渡米、Columbia College-Hollywood卒。短編映画ではSSFF&Asiaで4度の「観客賞」を受賞、これまでに世界各国200以上の映画祭で上映される。2014年、カンヌ広告祭でゴールドを受賞。2016年、川端康成原作「古都」で商業長編デビューを果たし、文部科学省特別選定映画に選出される。2018年、「おっさんずラブ」がTwitter世界トレンド一位となる大反響を呼んだ。さらに、同作でザテレビジョン・ドラマアカデミー賞監督賞を受賞。
「SSFF & ASIA 2015」ジャパン部門優秀賞、「LA映画フェスタ」ゴールデン・ジパング賞を受賞した短編映画『こころ、おどる』を長編化。沖縄県慶良間諸島の美しい自然を背景に、不器用ながらも愛を求める3組の家族の物語を描いたオムニバス映画。
2019年第20回ハンブルク日本映画祭にて最高賞の審査員賞受賞!
英語の通じない島の民宿に宿泊することになった外国人夫婦。
罪を犯し、逃亡中にもかかわらず息子のために島に帰ってきた男。
妻が浮気相手と共に島から出て行き、残されてしまった義理の父と娘。
不器用ながらも愛を求める3組の家族。
そのココロは、美しい慶良間諸島の自然と島の人々のチムググル(情)によってほぐされ、
やがてココロが打ち解けていく。
『ココロ、オドル』(2019年/96分/日本)
監督・脚本:岸本司
出演:尚玄、吉田妙子、ダニエル・ロペス、仲宗根梨乃、仁科貴、池間夏海、加藤雅也