日時
上映中～11月6日（水）
料金
一般￥1,900／ユース（19歳～22歳）￥1,100／アンダー18（16歳～18歳） ￥1,000／シニア（60歳以上）￥1,200／ジュニア（15歳以下）￥800／UPLINK会員￥1,000（土日祝￥1,300）／UPLINKユース会員（22歳以下）いつでも￥1,000
詳細 DETAIL
ルーキー映画祭 〜新旧監督デビュー特集〜をアンコール日替わり上映、トークイベントも開催決定！
『ハロウィン』の記憶も新しい、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督の幻のデビュー作『ジョージ・ワシントン』という元新進気鋭のルーキー映画監督の作品と、実力派若手俳優のチャーリー・プラマーを主演に迎えたフィリックス・トンプソン監督のジュブナイルもの『キング・ジャック』、ウェス・アンダーソン監督作品や『かいじゅうたちのいるところ』ファンは必見のローズマリー・マイヤーズ監督によるオーストラリア産思春期もの『ガール・アスリープ』、そして三年間にわたってブルックリンの7人のティーンエイジャーたちを追ったジェニー・ゲージ監督のドキュメンタリー『オール・ディス・パニック』といった新世代のルーキーたちをまとめて上映！
トークイベント開催
■11月3日（日）『オール・ディス・パニック』
登壇者：華恵（エッセイスト／女優／ラジオパーソナリティ）、上條葉月（字幕翻訳者）
■11月5日（火）『ジョージ・ワシントン』
登壇者：村山章（映画ライター）
上映作品
『キング・ジャック』（アメリカ／81分／カラー／シネマスコープ／2015年）
アメリカの寂れた郊外に住む少年ジャックは、ある夏の日、年下の従兄弟のベンを預かることになる。お互いによそよそしく接するジャックとベンだったが、二人だけの時間を過ごすうちに打ち解けていく。しかしふとしたきっかけで近所のいじめっ子シェーンに目をつけられ……。
監督・脚本：フェリックス・トンプソン
製作：ドミニク・ブキャナン、ガブリエル・ナディグ
撮影：ブランドン・ルーツ
編集：ポール・ペンツナー
音楽：ブライアン・センティ
出演：チャーリー・プラマー、コーリー・ニコルズ、クリスチャン・マドセン、ダニエル・フラハティ、エリン・デビー、クロエ・レヴィン
『オール・ディス・パニック』（アメリカ／79分／カラー／16：9／2016年）
ブルックリンで育った10代の女の子グループの隠された生活を見つめる長編ドキュメンタリー。ファッション・フォトグラファーの経歴を持つジェニー・ゲージによって捉えられた彼女らの世界は、秘密と性、パーティ、ドラッグ、そして家族や友達との変わりゆく絆で溢れている。
監督：ジェニー・ゲージ
製作：トム・ベタートン、クリスティー・コリオプーロス、ジョニー・ゲージ、ジェニファー・オルマン
撮影：トム・ベタートン
音楽：ディディア・レプラエ、ジョー・ウォン
出演：ダスティ・ローズ・ライアン、デリア・カニンガム、レナ・M、ジンジャー・リー・ライアン、オリヴィア・クチノッタ、セージ・アダムス、ニコール・R・トンプソン＝アダムス
『ガール・アスリープ』（オーストラリア／77分／カラー／スタンダード／2015年）
自分の殻に閉じこもっている少女グレタは、同じく学校に馴染めていないエリオットと出会う。彼は、グレタの両親に彼女の15歳の誕生日にパーティを開こうと提案するが……。ベルリン国際映画祭でも批評家からも高く評価された、オーストラリア産思春期ファンタジー映画。
監督：ローズマリー・マイヤーズ
脚本：マシュー・ウィテット
製作：ジョー・ダイアー
撮影：アンドリュー・カミス
美術&衣装：ジョナサン・オックスレイド
音楽：ハリー・コビル
出演：ベサニー・ウィットモア、ハリソン・フェルドマン、マシー・ウィテット、アンバー・マクマホン、イーモン・ファレン、ティルダ・コブハム＝ハーヴェイ、イモージェン・アーチャー、メイヤ・スチュワードソン
『ジョージ・ワシントン』（アメリカ／89分／カラー／シネマスコープ／2000年）
『スモーキング・ハイ』や『ハロウィン』で知られるデヴィッド・ゴードン・グリーン監督のデビュー作。田舎町に住む大統領と同じ名を持つ少年ジョージは、偉大な人物になることを夢見ていた。キャストの大半が無名の子供たちにもかかわらず、思春期の一瞬を見事に捉えた奇跡的な群像劇。
監督・脚本：デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作：サム・フレーリッヒ、サシャ・W・ミューラー、リサ・マスカット、デヴィッド・ゴードン・グリーン
撮影：ティム・オアー
編集：ゼン・ベイカー、スティーブン・ゴンザレス
音楽：マイケル・リネン、デヴィッド・ウィンゴ
出演：ドナルド・ホールデン、カーティス・コットン三世、キャンディス・エバノフスキー、ダミアン・ジュアン・リー、レイチェル・ハンディー、ポール・シュナイダー
