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ゴーストマスター

上映中~1月2日(木)

©2019「ゴーストマスター」製作委員会

日時

上映中~1月2日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000【R15+】

詳細 DETAIL

\トークショー開催決定!!/

■12月21日(土)15:50の回上映後 

登壇者:楠野一郎(脚本)、ヤング ポール(監督)


究極の映画愛。

映画ファンなら誰もが「自分たちの映画だ!」と思わずにいられない、映画史上最凶の“壁ドン”ムービー!

唯一無二の怪作を体験するべし!

映画を愛する者ならば、決して避けることができないジャンル「ホラー」。映画史にその名を刻む名監督たちをブレイクさせ、低予算ゆえに野心と好奇心が渦巻く実験場となり、ブレイクしなかった者たちの怨念もまたジャンルの深みを増していく。そんなホラーへの熱い想いを注ぎつつ、あらゆる映画を飲み込むカオスのごとき怪作が誕生した。

冒頭こそキラキラ恋愛青春映画のバックステージものとして始まるが、やがて笑いと戦慄が同居するホラーコメディへと変貌を遂げていく――。しかし本作は「一粒で二度おいしい」では収まらない。青春、恋愛、スプラッター、サイバーパンク、アクション、SFとあらゆるジャンルを凝縮させつつ、どのジャンルにもあてはまらない怒涛の結末へと観客を巻き込んでいく。そして、主人公・黒沢の膨れ上がった映画愛が、理屈を超えた本物の≪感動≫を生み出す奇跡のクライマックスが待ち受けるのである。

主演の二人の周りを取り巻く撮影隊には、川瀬陽太、森下能幸、手塚とおる、篠原信一、麿赤兒ら濃厚な個性派キャストと、板垣瑞生、永尾まりや、柴本幸、原嶋元久らフレッシュな若手実力派が顔を揃えている。次々とクリーチャーと化していく彼らの怪演も見ものだ。

【STORY】

流行っているから低予算で作れば儲かる、という安易な発想と低い志で製作されることになった、とある “壁ドン”映画の撮影現場。ところが主演俳優が“壁ドン”について悩みはじめ、撮影がストップしてしまう。殴る蹴るのパワハラも日常茶飯事、24時間稼働当たり前の過酷な現場で、事態の収拾を押しつけられたのはペーペーの助監督・黒沢明。名前だけは“巨匠”で“一流”だが、断れない性格が災いして便利使いに甘んじている、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。唯一の心の支えとしていた、いつか監督になる夢が無残に打ち砕かれた時、黒沢のうっ積した不満は悪霊を呼び寄せ、監督デビューのために書き温めていた渾身の脚本「ゴーストマスター」に憑依してしまう。撮影現場を阿鼻叫喚の地獄へと変えていく「ゴーストマスター」を、黒沢と撮影隊は止めることができるのか!?

『ゴーストマスター』(日本/カラー/91分/R-15)
監督:ヤング ポール  
脚本:楠野一郎、ヤング ポール
出演:三浦貴大、成海璃子、板垣瑞生、永尾まりや、原嶋元久、寺中寿之、篠原信一、川瀬陽太、柴本幸、森下能幸、手塚とおる、麿赤兒
主題歌:マテリアルクラブ「Fear」
製作:中西一雄 
共同製作:根本浩史 
プロデューサー:遠山大輔 厨子健介 木滝和幸 
宣伝プロデューサー:小口心平
制作プロダクション:セディックインターナショナル、マグネタイズ  
製作:カルチュア・エンタテインメント、TSUTAYA Digital Entertainment 
配給:S・D・P