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【見逃した映画特集2019】スケート・キッチン

上映中~1月23日(木)

(c)2017 Skate Girl Film LLC.

日時

上映中~1月23日(木)

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000

詳細 DETAIL

マンハッタンのいまをスタイリッシュに走り抜ける“スケート・キッチン”。
『KIDS/キッズ」(1995)を彷彿とさせる、新たなるスケボー映画が誕生!!

内気なカミーユはある日、“スケート・キッチン”と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーと出会い、スケートボードと共に自分探しの旅に出る。『スケート・キッチン』は、さまざまな人種的バックグラウンドをもつ少女たちが、男社会に生きる女性の生き様と、仲間意識や自己発見の大切さを学び成長していく少女たちの姿を描いた青春映画である。監督兼脚本家のクリスタル・モーゼルはこのガールズスケートクルーに没頭し、彼女たちと近づき、共に仕事をした。それが功を奏し、テクニカルなスケートシーンを含む、詩的で独特な雰囲気が漂う本作品をさらにブーストした。スケート・キッチンのメンバーのほか、ジェイデン・スミスも出演。

本作『スケート・キッチン』は、2011年よりMiu Miuが始めたプロジェクト「Miu Miu Women’s Tales」(Miu Miu【女性たちの物語】)の1本として、2016年「That One Day」というタイトルで発表された短編が元になっている。このプロジェクトの監督にはダコタ・ファニング(女優)、河瀬直美(『あん』監督)、アニエス・ヴァルダ(『冬の旅』監督)などが選ばれている。そんな中、クリスタル・モーゼルが監督した「That One Day」は世界中で注目を浴び、『スケート・キッチン』として長編化されることになった。

【STORY】

ニューヨーク郊外に住む17歳の内気な女の子カミーユはスケートボードに熱中しているが、怪我が原因で母親からスケートを止めるように言われる。そんなある日、彼女は“スケート・キッチン”と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーと出会い、彼女たちの一員となる。母親との関係は悪化しつつも、どんどんスケートにのめり込んでいくカミーユは、謎のスケートボーダー男子に恋をする。だが、この男子との関係はスケートボードのどんな基本的な技よりも難しいことが発覚する…。

『スケート・キッチン』(Skate Kitchen/2018年/アメリカ/106分/R15+)
監督・脚本:クリスタル・モーゼル
出演:スケート・キッチン、ジェイデン・スミス、エリザベス・ロドリゲス
配給:パルコ