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SKIN/スキン 

6月26日(金)公開

©2019 SF Film, LLC. All Rights Reserved.

日時

6月26日(金)公開

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

人は、生まれ変わることができるのか。
レイシストとして生きてきた若者の苦悩と贖罪を描く、衝撃の実話。

スキンヘッド、顔面に憎悪を象徴する無数のタトゥー。白人至上主義者に育てられ、差別と暴力に満ちた生活を送るブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの悪行を悔いて新たな人生を築こうと決意する。だがそれを許さない同志たちからの執拗な脅迫、暴力は、容赦なくジュリーたちにも向けられていく…。2003年に米国で発足したレイシスト集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者ブライオン・ワイドナーが辿った実話の映画化。新鋭監督ガイ・ナティーヴは、憎悪の円環から脱け出そうとする男を軸に、レイシズムの非道、人間の再生、それを支える社会の寛容を鮮烈に描き出す。

生れて初めて愛を知った差別主義者は組織からの脱会を決意した。だがその肌に刻まれた憎しみの象徴(タトゥー)を、社会は決して許そうとしなかった―。

イスラエル出身、ユダヤ人のガイ・ナティーヴ監督は、過去の自分と決別するために計25回、16カ月に及ぶ過酷なタトゥー除去手術に挑んだブライオン・ワイドナーを追うTVドキュメンタリー「ERASING HATE」(11)に感銘を受け、本作を企画。だが賛同する映画会社は現れず、製作資金を募ることを目的に、全額自己資金で物語や設定は異なるものの人種差別という同じテーマを扱った、短編『SKIN』(18)を製作した。結果この短編は2019年アカデミー賞・短編映画賞を受賞、監督の当初からの目的である本作が実現することとなった。憎悪のタトゥーにまみれた差別主義者ブライオン役を果敢に演じたのは、『リトル・ダンサー』(00)、『ロケットマン』(19)のジェイミー・ベル。ダニエル・マクドナルド(『パティ・ケイク$』)がブライオンに新たな道を示す女性ジュリー役を演じ、ビル・キャンプ、ヴェラ・ファーミガらベテランが脇を固める。本作は2018年トロント映画祭で高い評価を受け、北米はA24が配給。役者陣の圧巻の演技を始め、現代社会に巣くう人種差別問題をテーマにしながらも未来への希望をこめて描ききった監督の手腕は、大きな称賛を集めている。


【STORY】

反ファシスト抗議を行う人々に、猛然と襲いかかるスキンヘッドの男たち。そのうちの一人の名は、ブライオン・“バブス”・ワイドナー(ジェイミー・ベル)。十代で親に見捨てられ、白人至上主義者グループを主宰するクレーガー(ビル・キャンプ)とシャリーン(ヴェラ・ファーミガ)に拾われ、実の子のように育てられたブライオンは、今やグループの幹部となり、筋金入りの差別主義者となっていた。タトゥーショップで働く彼の体には、鍵十字など、差別的なメッセージを込めたタトゥーが無数に刻まれている。だが、3人の幼い娘を育てるシングルマザーのジュリー(ダニエル・マクドナルド)との出会いをきっかけに、ブライオンはこれまでの自分の人生に迷いを感じ始める。グループを抜け、彼女と新たな生活を始めようと決意するが、前科とタトゥーが障害となり、なかなか仕事につけない。また彼の裏切りを許さないスレイヤー(ダニエル・ヘンシュオール)ら元仲間たちからは、日々脅迫が続いていた。家族の安全と自らの幸福との間で悩むブライオンに、反ヘイト団体を運営するダリル・L・ジェンキンス(マイク・コルター)は、転向を手助けしようと申し出る。ある裕福な女性が、彼のタトゥー除去に資金を提供するというのだ。過去の自分と決別するため、ブライオンは、計25回、16カ月に及ぶ除去手術に挑む。

『SKIN/スキン』(2019年/アメリカ映画/カラー/DCP/118分/R15+/原題:SKIN)
監督・脚本:ガイ・ナティーヴ
出演:ジェイミー・ベル、ダニエル・マクドナルド、ダニエル・ヘンシュオール、ビル・キャンプ、ルイーザ・クラウゼ、カイリー・ロジャーズ、コルビ・ガネット、マイク・コルター、ヴェラ・ファーミガ
製作:ジェイミー・レイ・ニューマン、ガイ・ナティーヴ