上映 MOVIES

SUB MENU

ダウントン・アビー 

上映中~6月18日(木)

メイン画像© 2019 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.サブ画像© Universal Pictures© 2019 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

日時

上映中~6月18日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000【※6月12日(金)以降一般会員平日¥1,100】

詳細 DETAIL

ようこそ、華麗なる貴族の世界<ダウントン・アビー>へ――

全世界に旋風を巻きおこした、大ヒットテレビシリーズのスタッフ&キャストが壮麗な大邸宅「ダウントン・アビー」に再集結して<待望の映画化>

2010年9月の放送開始以来、ゴールデングローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットした傑作テレビシリーズ「ダウントン・アビー」。2015年のシーズン6まで全52エピソードの舞台は、1912年から25年のイギリスはヨークシャーのカントリー・ハウスと呼ばれる大邸宅。グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活に歴史上の出来事が織り込まれたヒューマン・ドラマだ。娘しかいないクローリー家を守り切るために長女の結婚相手を探すという一大テーマとともに、使用人を含めたひとりひとりの喜びや悲しみ、人生の変化が描かれる。壮麗なお屋敷のきらびやかな暮らしと、愛や嫉妬による事件が次々に起きるドラマ性、ちりばめられたユーモアが、全世界を虜にした。
その初の映画作品である本作は、テレビシリーズの生みの親である脚本家ジュリアン・フェローズ(『ゴスフォード・パーク』/01年でアカデミー賞®脚本賞受賞)はじめ、主要スタッフが再集結。キャストもお馴染みの面々となっている。

当主ロバートにヒュー・ボネヴィル(『パディントン』シリーズ/14年、17年)、その母親の先代伯爵夫人にアカデミー賞®受賞のマギー・スミス(『ハリー・ポッター』シリーズ/01年~11年)、ロバートの妻にエリザベス・マクガヴァン(『天才作家の妻-40年目の真実-』/17年)、長女メアリーにミシェル・ドッカリー『( ベロニカとの記憶』/17年)、老執事カーソンにジム・カーター(『シンクロ・ダンディーズ!』/18年)。そして映画版で初登場の名女優イメルダ・スタウントン(『ヴェラ・ドレイク』/04年)は、マギー・スミスと丁々発止の傑作場面を見せてくれる。
1925年で幕を閉じたシーズン6の数年後、ダウントン・アビーに国王夫妻の訪問が告げられるところから、物語は始まる。この一大イベントとともに、ロマンス、スキャンダル、陰謀が絡まりあう、深みのある人間ドラマの傑作が誕生した。2019年9月20日公開の全米ランキングでは、見事No.1を獲得した。

【STORY】

ロイヤルファミリーご来臨!
準備に大わらわのなか、ロマンスや計略がうごめく

20世紀初頭、イングランド北東部、ヨークシャーのダウントン村にある壮麗な大邸宅「ダウントン・アビー」には、当主のグランサム伯爵ロバート・クローリーと、その妻でアメリカ出身のコーラ、長女メアリーとその息子、亡き三女シビルの夫トム・ブランソンと娘が暮らしている。次女イーディス一家も来訪し、先代伯爵夫人バイオレットや、メアリーの亡夫マシューの母親イザベル・マートンもたびたび訪れる。このダウントンをジョージ5世国王とメアリー王妃が訪れることになり、一家も使用人たちも興奮の極みに達する。壮大なパレードや豪勢な晩餐会の準備が必要だ。今やダウントンを切り盛りしている長女メアリーは、この難事を前に、引退していた元執事のカーソンに助けを求める。
だが、国王夫妻来訪の前に下見に来た従者たちは、夫妻の世話も食事作りも給仕も、すべて自分たちが行うと告げ、カーソンや家政婦長ヒューズや料理長パットモアら使用人たちを憤慨、落胆させる。

一方、メアリー王妃の侍女モード・バッグショーは、先代伯爵夫人バイオレットの従妹にあたるが、何十年も前から音信不通になっていた。子供のいないモードの家屋敷や財産はロバート・クローリーが相続するはずだが、彼女は自分のメイドにすべてを譲るつもりであることが判明。この非常識な裏切りにバイオレットは激怒し、モードとの一騎打ちも辞さない構えだ。国王夫妻の来訪という僥倖に村全体が沸くなか、ダウントンの使用人たちは主権を取り戻すべく、一計を案じる。スキャンダル、ロマンス、計略などが次々と巻き起こり、ダウントンの命運がそのたびに危うくなる。はたしてこの一大事を彼らは無事に乗り切ることができるだろうか?そしてダウントン・アビーはこのまま存続できるのであろうか?

『ダウントン・アビー』(2019年製作/122分/G/イギリス・アメリカ合作/原題:Downton Abbey)
監督:マイケル・エングラー
出演:ヒュー・ボネビル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、エリザベス・マクガバン、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、ペネロープ・ウィルトン
製作:ギャレス・ニーム ジュリアン・フェロウズ リズ・トラブリッジ
製作総指揮:ナイジェル・マーチャント ブライアン・パーシバル
原作:ジュリアン・フェロウズ
脚本:ジュリアン・フェロウズ
撮影:ベン・スミサード
美術:ドナル・ウッズ
衣装:アナ・メアリー・スコット・ロビンズ
編集:マーク・デイ
音楽:ジョン・ラン
配給:東宝東和