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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人

上映終了

(c) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

日時

上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

イ・ヨンエ14年ぶり衝撃のスクリーン復帰作!
姿を消した息子を捜し続けて6年——
失意と希望の狭間で彼女が見つけた真実とは?

現代社会の闇を抉る、衝撃のサスペンス!

看護師として働くジョンヨン(イ・ヨンエ)は、夫ミョングク(パク・ヘジュン)と共に、6年前に失踪した息子ユンスを捜し続けていた。捜索途中に起こった悲劇的な事故の後、憔悴しきった彼女の元に「ユンスに似た子を、郊外の漁村で見た」という情報が寄せられる。しかし、漁村へとやってきたジョンヨンの前に立ちはだかったのは、釣り場を営む怪しげな一家だった。口を閉ざす村の人々、非協力的な地元警察。この村は何かがおかしい…。

監督は、イ・チャンドン監督作『シークレット・サンシャイン』(07)他に参加し、本作が長編劇映画デビューとなるキム・スンウ。自ら書き下ろした渾身の脚本がイ・ヨンエの目に留まり映画化が実現。さらに、ドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョン、「夫婦の世界」のパク・ヘジュンら実力派俳優も集結した。今も世界各国で起こり続ける行方不明事件、児童労働といった現代社会の闇を背景に、一級のサスペンス・エンタテインメントに仕上げた手腕は、ホ・ジノ監督(『八月のクリスマス』)からも「最初から最後まで一瞬も目が離せない」と絶賛された。

【STORY】その日まで、笑顔は封印した。

ソウルの病院で看護師として働くジョンヨン(イ・ヨンエ)。6年前、当時7歳の息子ユンスが公園で失踪し、夫のミョングク(パク・ヘジュン)と共に捜し続けている。
夫婦で支え合いながら日々を送る中、捜索中に悲劇的な事故が起こる。突然の出来事に、憔悴しきるジョンヨン。そんな彼女の元に、ユンスの目撃情報が寄せられる。桃のアレルギー、耳の後ろの斑点、やけどの痕、そして足の小指の副爪(ふくそう)――。目撃された少年とユンスの特徴は一致しているようだ。その情報に一縷の望みをかけ、ジョンヨンは、ユンスに似た少年・ミンスのいる《マンソン釣り場》へと向かう。
釣り場を営むのは、老夫婦と、夫を亡くした女性と息子の親子、そして何名かの従業員たち。しかし、彼らに尋ねても「ミンスなんて少年は知らない」の一点張り、さらに、地元警察のホン警長(ユ・ジェミョン)でさえ、ミンスの存在を隠そうとしているかのようだ。
引き下がれないジョンヨンは、その夜、一家が寝静まった頃を見計らい釣り場の一角にある家に侵入するが…。

『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』(2019年/韓国映画/108分/字幕翻訳:朴澤蓉子/PG-12/原題:나를 찾아줘/英題:BRING ME HOME )
監督・脚本:キム・スンウ
出演: イ・ヨンエ(『親切なクムジャさん』「宮廷女官チャングムの誓い」)、ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」「秘密の森」)、イ・ウォングン(「グッド・ワイフ」)、パク・ヘジュン(「夫婦の世界」『毒戦 BELIEVER』)
提供:マクザム
配給:ザジフィルムズ、マクザム