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【見逃した映画特集2020】アボカドの固さ

1月9日(土)、1月11日(月)、1月13日(水)上映

映画『アボカドの固さ』製作チーム

日時

1月9日(土)、1月11日(月)、1月13日(水)上映

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900 ※サービスデー適用外

詳細 DETAIL

好きにも賞味期限があるらしい。

主人公・前原瑞樹を演じたのは前原瑞樹、本人。劇団青年団に所属し、近年では『友だちのパパが好き』『あの日々の話』のほか、ドラマでも話題作に相次いで出演する実力派若手俳優である。本作の出発点となった自身の失恋の実体験を上塗りするように、かつての自分を演じ直した。
前原にやさしく寄り添うのでなく、かといって突き放すのでもなく、徹底して「他者」であり続けたのはこれが長編処女作となる城真也。是枝裕和監修のもとで制作された前作『さようなら、ごくろうさん』はPFFアワード2017に入選、三宅唱や五十嵐耕平の作品にも参加する期待の新人監督である。
好きでいることを諦めようとしない前原の姿は、痛々しくも切実だ。あなたの隣で起こっているかもしれないありふれた失恋模様。その情景は、あまりに生々しく、退屈で、あまりにドラマチックだ——共感と苛立ちが一緒くたに押し寄せる、新時代のリアルな恋愛映画の誕生。

【STORY】

愚痴る|遊ぶ|女を買う
他の恋を探す|うろつく|迷う
途方に暮れる|暴れる|逃げる

ある日突然、5年付き合った恋人・清水緑に別れを告げられた俳優・前原瑞樹。どうにかヨリを戻したい一心で、周囲に失恋相談をして回り、ひとまずは1ヶ月後に迎える25歳の誕生日まで待つと決める。しかし、待てど暮らせど清水からはなんの音沙汰もない…。復縁への淡い期待を抱きながら右往左往する男の<愛と執着の30日間>。

『アボカドの固さ』(2019年/日本/カラー/アメリカンビスタ/100分)
監督・脚本・編集:城真也
プロデューサー:井上遼
脚本:山口慎太朗、前原瑞樹
撮影:新藤早代
照明:山岸元
録音:浅井隆
美術:花村優香
衣装:7A
メイク:田部井美穂、ホンダナオ
助監督:村松優翔、西邑匡弘
制作:吉田大樹、石川泰地
整音:渡辺貴彦
本編題字:清水遥
予告編制作:小池茅
HP制作:横見祥嗣
宣伝美術:三宅宇太郎
イラスト:中村桃子
協力:Junle アニモプロデュース 青年団 フェーズシックス テレコムスタッフ
主題歌:Taiko Super Kicks「感性の網目」
音楽:櫻木大悟 (D.A.N.)
出演:前原瑞樹、多賀麻美、長谷川洋子、小野寺ずる、空美、並木愛枝、兵藤公美、山口慎太朗、西上雅士、日下部一郎、阪本真由、坊薗初菜、松竹史桜、用松亮、長友郁真、野川大地、Constant Voisin、内堀太郎、芦那すみれ、金子鈴幸、宇野愛海、田中爽一郎、シイナマキ、堀山俊紀、菊池明明、二見悠