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ニューヨーク 親切なロシア料理店 

上映中~2月4日(木)

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日時

上映中~2月4日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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第69回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門正式出品 オープニング作品

新しい人生、メニューにあります。

『17歳の肖像』『ワン・デイ 23年のラブ・ストーリー』ロネ・シェルフィグ監督最新作

困難な時代を生きる、今こそ大切なこと。
本当の幸せを探し求める人々を、優しい眼差しで描く…

マンハッタンで創業100年を超える老舗ロシア料理店〈ウィンター・パレス〉。かつては栄華を誇ったお店も、今や古びて料理もひどい有様。店を立て直すために雇われたマネージャーのマークは刑務所を出たばかりの謎だらけの人物。常連の看護師アリスも、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者。そんなロシア料理店に、二人の子供たちを連れて、事情を抱えて夫から逃げてきたクララが飛び込んでくるが…。


『ルビー・スパークス』ゾーイ・カザン主演
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』ロネ・シェルフィグ監督が贈る

人と人との絆を取り戻す、あたたかな愛のエール!

ドグマ95作品『幸せになるためのイタリア語講座』で世界的に脚光を浴びたデンマークを代表する女性監督ロネ・シェルフィグ。『17歳の肖像』『ワン・デイ 23年のラブストーリー』では世界中の女性から熱烈に支持された。本作では『ルビー・スパークス』のゾーイ・カザンを主演に、怪しいロシア訛りを喋るオーナー役にビル・ナイなど、名監督の作品に引っ張りだこな実力派キャストが勢揃い。家族や仕事、恋愛にトラブルを抱える孤独な人々が、<優しさ>を勇気と力に変えて、人生を再び取り戻す姿に、感動で胸が熱くなる。

【STORY】

ニューヨークの片隅の古びたロシア料理店
自慢のキャビアに、そっと添えられるのは〈優しさと赦し〉
見知らぬ人々が出逢い見つける新たな人生とは?

ニューヨークのマンハッタンで、創業100年を超える伝統を誇るロシア料理店〈ウィンター・パレス〉。だが、現在のオーナーであるティモフェイ(ビル・ナイ)は商売下手で、かつての栄華は過去の栄光となり果て、今では経営も傾いていた。店を立て直すためにマネージャーがスカウトされるが、マーク(タハール・ラヒム)というその男は刑務所を出所したばかりの謎だらけの人物。店を支える常連の一人である看護師のアリス(アンドレア・ライズボロー)も、恋人に裏切られて以来、救急病棟の激務に加え〈赦しの会〉というセラピーを開き、他人のためだけに生きる変わり者だ。そのアリスを、絶望的な不器用さから次々と仕事をクビになったジェフ(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)ら、ワケありの過去を抱えた者たちが慕っていた。

そんな〈ウィンター・パレス〉に、まだ幼い二人の息子を連れて、事情を抱えて夫から逃げてきたクララ(ゾーイ・カザン)が飛び込んでくる。無一文で寝る場所もないクララに、アリスとマークにジェフ、そしてオーナーも救いの手を差しのべる。しかし、ある事件をきっかけに、夫に居所を知られるのも時間の問題に。追い詰めれたクララは、皆から受け取った優しさを力に変えて、現実に立ち向かうことを決意するが…。

〈ウィンター・パレス〉で、それぞれが見つけた新たな人生とは?

『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(2019年/115分/G/デンマーク・カナダ・スウェーデン・ドイツ・フランス合作/原題:The Kindness of Strangers)
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:ゾーイ・カザン、アンドレア・ライズボロー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、タハール・ラヒム、ジェイ・バルチェル、ビル・ナイ、ジャック・フルトン、フィンレイ・ボイタク=ヒソン
製作:マリーヌ・ブレンコフ、サンドラ・カニンガム
脚本:ロネ・シェルフィグ
撮影:セバスチャン・ブレンコー
美術:キャロル・スピア
衣装:ルイーズ・ニッセン
音楽:アンドリュー・ロッキングトン
日本語字幕:石田泰子
配給:セテラ・インターナショナル