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ライトハウス The Lighthouse

上映中~9月9日(木)

© 2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.

日時

上映中~9月9日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000【R15+】

詳細 DETAIL

第92回アカデミー賞 撮影賞ノミネート
第72回カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞受賞

『ミッドサマー』『mid90s』A24製作×『ウィッチ』の監督最新作
絶海の孤島でふたりの灯台守が見たものは——?

ロバート・パティンソン&ウィレム・デフォー、初競演
恐ろしくも美しい、A24が放つ傑作スリラー

『ムーンライト』『ミッドサマー』など次々に斬新で良質な作品を生み出し続け、最も勢いのある制作・配給会社A24が製作、2020年のアカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻した傑作『ライトハウス』は、謎めいた孤島にやって来た“2人の灯台守”たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていくー人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描かれる。北米ではA24の配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興行収入1,000万ドル以上の大ヒット!
長らく日本での公開も待たれていた本作の監督を務めるのは、長編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的高評価を受け、一躍スター監督へと躍進したハリウッド屈指の才能、ロバート・エガース。そして、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を演じるのは“新バットマン”にも決定、2020年に公開し大ヒット、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で人気が爆発したロバート・パティンソンと、言わずとしれた世界の名優ウィレム・デフォー。実力と人気を兼ね備えた2大スターがW主演を務めている。

1801年にイギリス・ウェールズで実際に起きた事件がベースになっており、劇中、ほぼ全編に渡ってロバート・パティンソンとウィレム・デフォーの2人しか登場しないことでも話題の本作。“絶海の孤高”と言う極度の緊張感が強いられる空間の中で彼らが繰り広げる壮絶な演技合戦はまさに圧巻の一言!数多くの映画賞で大絶賛を浴び、演技賞も獲得しました。また、より人間の感情を際立たせることのできるモノクロームの映像や、かつてサイレント映画の時代に隆盛を誇っていたスタンダードサイズのスクリーンにこだわったことで“シネマティックな映像美”も実現、そのこだわりと美しさによってアカデミー賞撮影賞にノミネートされるなど世界的評価も獲得、緊迫感を増大させるこだわり抜いた音響も評判を呼んだことで、カンヌ国際映画祭監督週間でのプレミア上映では大喝采で迎え入れられた。

【STORY】

孤島にやって来た2人の灯台守
海が荒れ狂うとき、隠された秘密が暴かれてゆく——

1890年代、ニューイングランドの孤島に二人の灯台守がやって来る。彼らにはこれから四週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで二人は島に閉じ込められてしまう……。

『ライトハウス』(2019年/アメリカ/英語/スタンダード/モノクロ/109分/5.1ch/原題:The Lighthouse/R15+)
監督:ロバート・エガース(『ウィッチ』)
出演:ウィレム・デフォー(『永遠の門 ゴッホの見た未来』)、ロバート・パティンソン(『テネット』)
脚本:ロバート・エガース、マックス・エガース
撮影:ジュリアン・ブラシュケ(『ウィッチ』)
製作:A24
日本語字幕:松浦美奈
配給・宣伝:トランスフォーマー