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Mr.ノーバディ NOBODY

上映中~9月2日(木)

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日時

上映中~9月2日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

何者でもないやつ(NOBODY)を、絶対に甘く見てはいけない。

『ジョン・ウィック』の脚本家がストレス社会に捧ぐハードボイルド・アクション!

存在感のない奴ほど、危険な場合もある。

エミー賞を2度受賞しているボブ・オデンカーク(「ベター・コール・ソウル」『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』)が演じる主人公ハッチ・マンセルは、息子から尊敬されない父親であり、妻に相手にされない夫でもある。人生の辛さを全身で受け止め、決して抵抗しない男。世間から見れば彼は何者でもない(NOBODY)。
ある夜、自宅に強盗が押し入ったとき、ハッチはこれ以上深刻な事件に発展しないように、全く抵抗せず、家族を助けようともしなかった。息子ブレイクはそんな父親に失望し、妻のベッカ(コニー・ニールセン『ワンダーウーマン』)は夫と距離を置いた。この一件で、彼の煮えたぎった怒りが、長い間眠っていた本能を誘発し、暴力的なスキルを発揮する残忍な道へと彼を駆り立てるのであった。乱闘、銃声、タイヤの軋む音と伴に、ハッチは危険な敵(ロシアの名優アレクセイ・セレブリャコフ『McMafia-マクマフィア』)から家族を守り、二度と「何者でもない」と見下されないようにしなければならない。

監督は、全編一人称視点描写で話題となったアクション映画『ハードコア』のイリア・ナイシュラー。キアヌ・リーヴス主演「ジョン・ウィック』」シリーズ生みの親、デレク・コルスタッドが脚本を担当し、エミー賞を受賞した伝説の名優クリストファー・ロイドが(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』)がハッチの父親役、マルチタレントなミュージシャンで俳優のRZAがハッチの義理の弟役で共演している。
製作は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『デッドプール2』『アトミック・ブロンド』のケリー・マコーミックとデヴィッド・リーチ。また主演のボブ・オデンカークはプロデューサーとしても参画。製作総指揮はデレク・コルスタッド、マーク・S・フィッシャー、トビー・マグワイア。撮影監督はパヴェウ・ポゴジェルスキ(『ミッドサマー』)、プロダクション・デザインはロジャー・ファイアーズ(『デッドプール2』のアートディレクター)、編集はウィリアム・イェー(『リべリオン』)とエヴァン・シフ(『ジョン・ウィック:チャプター2』『ジョン・ウィック:パラベラム』)、衣装デザインはパトリシア・J・ヘンダーソン(『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』)。作曲はデヴィッド・バックリー(『ジェイソン・ボーン』)がそれぞれ担当している。

【STORY】

火曜日ゴミ当番、愛車は路線バス。俺は何者でもない。

主人公のハッチ(ボブ・オデンカーク)は、郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復する、ルーティンで退屈な毎日を送っている。外見は地味で、目立った特徴もない。この世の理不尽なことはすべて全身で受け止め、決して歯向かうことはない。妻には距離を置かれ、息子からもリスペクトされることはない。世間から見れば、どこにでも居る、何者でもない男だ。ある日、バスの車内でチンピラと居合わせる。「ジジイ」呼ばわりされたことで、ハッチは遂にブチ切れ大乱闘。しかし、この事件はその後ロシアンマフィアへとつながり、街頭での銃撃戦、カーチェイス、と派手にエスカレートしていくのだった・・・。

『Mr.ノーバディ』(2020年/アメリカ/原題:NOBODY/92分/PG12)
監督:イリヤ・ナイシュラー(『ハードコア』)
脚本・製作総指揮:デレク・コルスタッド(「ジョン・ウィック」シリーズ)
出演:ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、RZA、マイケル・アイアンサイド、クリストファー・ロイド
製作:ケリー・マコーミック、デヴィッド・リーチ(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『デッドプール2』『アトミック・ブロンド』)
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ(『ミッドサマー』)
配給:東宝東和