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逆光

上映中~2月17日(木)

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日時

上映中~2月17日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000 ※『逆光』半券割¥1,300(窓口限定)
▶オンライン販売休止のお知らせ

詳細 DETAIL

上映後トークショー決定!


2月15日(火)20:35の回
登壇者:犬童一心(映画監督)、小川真司(映画プロデューサー)、須藤蓮

2月16日(水)20:35の回
登壇者:佐藤佐吉(映画監督)、須藤蓮

2月17日(木)20:35の回
登壇者:たなかみさき、須藤蓮

※敬称略
※登壇者は予告なく急遽変更となる場合がありますので、ご了承ください


『ジョゼと虎と魚たち』「カーネーション」脚本の純愛映画の名手・渡辺あやが見出した、25歳の新鋭!
須藤蓮 初監督・主演

1970年代、真夏の尾道。若き才能が放つ繊細な官能美。
三島由紀夫を媒介とした青年たちの愛憎のラブストーリー。

本作は、初監督・主演を務めた25歳の俳優、須藤蓮と映画『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』やNHK朝ドラ「カーネーション」でも脚本を手がけた渡辺あやが企画・制作をしたオリジナル作品であり、二人が宣伝・配給も自ら行っている完全自主制作映画である。2021年7月17日より、ロケ地である広島県尾道市から上映を開始し、広島県内4館、京都府1館で約2000人を動員。シネマ尾道では、初週歴代1位の動員数を記録し、異例の大ヒットを記録した。
本作の魅力は、数々の名作を生み出してきた脚本・渡辺あや、音楽・大友良英と新世代の俳優・スタッフ陣がタッグを組み、監督・須藤蓮がその美意識と感性でまとめ上げたこともさることながら、自主映画ならではの宣伝活動も注目を集めている。また、観客と作り手の垣根を超えた「本当に楽しい映画体験」を共有し、新しい映画文化の可能性を掘り起こすため、クラウドファンディングに挑戦し目標金額の185%を達成した。

広島で灯った映画を中心したサブ・カルチャー勃興の可能性を東京に持ち込むべく様々なイベントも開催予定。
新進気鋭の若手俳優が初監督を務め、自身初の映画祭公式出品となった『逆光』にご注目!

【STORY】

傷つけられたい。

1970年代、真夏の尾道。22歳の晃は大学の先輩である吉岡を連れて帰郷する。 晃は好意を抱く吉岡のために実家を提供し、夏休みを共に過ごそうと提案をしたのだった。先輩を退屈させないために晃は女の子を誘って遊びに出かけることを思いつく。幼馴染の文江に誰か暇な女子を見つけてくれと依頼して、少し変わった性格のみーこが加わり、4人でつるむようになる。 やがて吉岡は、みーこへの眼差しを熱くしていき、晃を悩ませるようになるが……

『逆光』(2021年製作/62分/日本)
監督:須藤蓮
出演:須藤蓮、中崎敏、富山えり子、木越明、SO-RI、三村和敬、河本清順、松寺千恵美、吉田寮有志
企画:渡辺あや、須藤蓮
脚本:渡辺あや
音楽:大友良英
プロデューサー:上野遼平
撮影:須藤しぐま
照明:原澤遥哉
録音:五十嵐猛吏
衣装:高橋逹之真、木和田昴
美術:露木恵美子
ヘアメイク:藤原玲子
制作担当:北村眞悟
スチール:石間秀耶
エキストラ担当:毛頭香
企画協力:寺岡環、永長優樹
エグゼクティブプロデューサー:小川真司
制作・配給:FOL
制作協力:Ride Pictures
配給協力:ブリッジヘッド