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【見逃した映画特集2021】ターコイズの空の下で UNDER THE TURQUOISE SKY

上映中~1月8日(土)

(C) TURQUOISE SKY FILM PARTNERS / IFI PRODUCTION / KTRFILMS

日時

上映中~1月8日(土)

料金

【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900 ※前売券・ムビチケ使用不可

詳細 DETAIL

上映後トークショー決定!

1月7日(金)18:00の回
登壇者:KENTARO(本作監督)、マーク・シリング(映画評論家)

※敬称略
※登壇者は予告なく急遽変更となる場合がありますので、ご了承ください


FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)&才能賞(観客賞)ダブル受賞

柳楽優弥、海外合作映画初主演!

モンゴルの草原で未知の自分と出会う
国境と世代を超えて魂が響き合うロードムービー

日本公開に先立ち、オープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭では、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をダブル受賞する快挙を果たす。
柳楽優弥演じる青年タケシの相棒となるアムラ役を務めたのは、モンゴル・アカデミー賞で主演男優賞を3度受賞し、近年ハリウッドにも進出したモンゴルの スーパースター、アムラ・バルジンヤム。日本からは世界的舞踏家であり、俳優として映画、テレビ、舞台で強烈な存在感を放つ麿赤兒が、タケシの祖父役で出演。

監督・脚本を手掛け、プロデューサーの一人でもあるKENTAROは、欧米で育ち、米・仏・日・スペインの文化と言語を吸収してきたパリ在住のアーティスト。『ラッシュアワー 3』『キス・オブ・ザ・ドラゴン』等のハリウッド作品からインディペンデント映画まで俳優として活躍する一方、長編映画監督作で本格的なモンゴルでのロケを敢行。日本、モンゴ ル、フランス、オーストラリア、チリなど多国籍のスタッフをまとめ上げ、非凡な才能を発揮した。

日本を代表する俳優に成長した柳楽優弥は、本作について「(タケシが) 大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっている」「即興的な演技は『誰も知らない』以来初めてで、このやり方が好き」と語っており、他では見ることのできない俳優・柳楽優弥の表情と輝きがつまった作品となっている。
柳楽優弥の初の海外合作主演映画として、大部分がモンゴルの荒野で撮影された。

【STORY】

大企業の経営者・三郎(麿赤兒)を祖父に持ち、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ(柳楽優弥)。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラ(バルジンヤム)が逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は行方の分からぬ娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出す。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も通じず、価値観も異なるタケシとアムラの旅が始まった―。

『ターコイズの空の下で』(2021年/日本・モンゴル・フランス合作/日本語・モンゴル語/DCP/5.1ch/シネマスコープ/カラー/95分/原題:UNDER THE TURQUOISE SKY)
監督:KENTARO
脚本:KENTARO、アムラ・バルジンヤム
出演:柳楽優弥、アムラ・バルジンヤム、麿赤兒、サヘル・ローズ、西山潤、佐藤乃莉、諏訪太朗、ツェツゲ・ビャンバ、 サラントゥーヤ・サンブ 他
撮影:アイヴァン・コヴァック
配給:マグネタイズ