日時
上映中~4月8日(木)
料金
一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~4月8日(木)
一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
4/2(金)11:00の回上映後
登壇者:坂口香津美(本作監督)、落合篤子(本作プロデューサー)
4/3(土)11:00の回上映後
登壇者:長谷川敏行(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭プログラミングディレクター)、坂口香津美(本作監督)
4/4(日) 11:25の回上映後
登壇者:斉藤くるみ(日本社会事業大学教授、本作出演・ハンセン病監修)、坂口香津美(本作監督)
※敬称略。登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
国立療養所多磨全生園(東京都東村山市)を舞台に、国による終身隔離政策のもと、不妊手術や堕胎など非人道的な扱いを強いられた、元患者の人々を9年間にわたり撮影。
差別と偏見がなぜ繰り返されるのか、人間の尊厳とは何か、人間存在の根源を問いかける。
監督は、実母の老いを見つめたドキュメンタリー映画『抱擁』で文化庁映画賞の坂口香津美。
【STORY】
故郷を追われ、名前を変えさせられ、子どもを産む権利をも奪われた
主人公の山内きみ江さん(86歳)は、21歳の時、ハンセン病を告知され、3日後に終身強制施設に入所。同じ病の定(さだむ)さんと出会い、結婚する。しかし、院内で同じ病の男性と結婚するには、夫は断種手術を受けなくてはならなかった。
映画は、半世紀以上もの間、ひそかに胸にしまっていた「その日」を静かに検証する……。
『凱歌』(2020年/日本/90分/ドキュメンタリー/カラー/16:9/英題:Songs of Triumph)
監督:坂口香津美
出演:山内きみ江、山内定、中村賢一、斉藤くるみ、中島萌絵、佐川修
プロデューサー・編集:落合篤子
ハンセン病監修:斉藤くるみ(日本社会事業大学)
撮影協力:国立療養所多磨全生園、多磨全生園入所者自治会、多磨全生園入所者自治会書記室、全国ハンセン病療養所入所者協議会、日本社会事業大学、日本社会事業大学聴覚障害学生教育支援プロジェクト室
製作・配給:スーパーサウルス