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けったいな町医者

上映中~4月1日(木)

(C)「痛くない死に方」製作委員会

日時

上映中~4月1日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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詳細 DETAIL

最期まで自宅で過ごしたい。
痛くない死に方がしたい。

病とではなく、患者と向き合う医者がいる。

家が病室で、町が病棟や——
尼崎の町医者の日常を記録したドキュメンタリー映画。

皆さんは、「町医者」「在宅医療」という言葉にどんなイメージをお持ちだろうか?
白衣を着て、美人の看護師を連れて、大きなカバンを持って、なんだか威張っている。…そんなイメージをちゃぶ台返ししてしまう町医者が、尼崎にいた。好きな物を食べたい。最期まで自宅で過ごしたい。痛くない死に方がしたい。そんな患者さんと、家族の想いを守るために町医者は今日も全力で走る。怒る。泣く。歌う。看取る。下町を舞台に、生と死を見つめる問題作。
本作と同時公開する映画『痛くない死に方』で長尾和宏がモデルの長野浩平役を奥田瑛二が演じた。

【主演:長尾和宏】
昭和33(1958)年6月生まれ。香川県出身。
昭和59年東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。
昭和61年より 大阪大学病院第二内科勤務。平成3年より市立芦屋病院内科勤務。
平成7年に、尼崎市に長尾クリニッックを開業、外来と在宅医療を両立。あえて「町医者」という言葉にこだわり、「町全体が私の病棟、自宅は世界最高の特別室」をモットーに病院で1000人、在宅で1500人を看取ってきた。また、高齢者の健康、終末期医療、尊厳死・平穏死について硬軟自在な論調で多くの提言を行っている。毎日綴るブログは医師部門ほぼ1位をキープ。有料メルマガ「まぐまぐ! 長尾和宏の痛くない死に方」では、読者からのあらゆる死の質問に相談するコーナーを設け、好評を得ている。『平穏死10の条件』『抗がん剤10のやめどき』『薬のやめどき』『痛くない死に方』『小説・安楽死特区』など、ベストセラー多数。

『けったいな町医者』(2020年/116分/G/日本)
出演:長尾和宏
監督・撮影・編集:毛利安孝
ナレーション:柄本佑