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コントラ

4月30日(金)~5月13日(木)上映

Ⓒ 2020 KOWATANDA FILMS. ALL RIGHTS RESERVED

日時

4月30日(金)~5月13日(木)上映

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

時空を逆走する男。
彼は神の使徒か、遺恨の亡霊か。

圧巻の映像美、異邦の異才アンシュル・チョウハン監督待望の長編第二作

この映画の全ては、「車の事故で家族を亡くしたある男性が、過去に戻ろうと後ろ向きに歩き出した」という記事からはじまったと、アンシュル・チョウハン監督。後悔の念を浄化する為に過去に戻りたいと思う人間の願望。全編を通して、モノクロームの圧巻の映像と、プリミティブと哀感が絡み合う美しい旋律で紡ぎ出す独特の映像世界。アニメーターと言う経歴を持つインド出身の異彩 アンシュル・チョウハンだから成し得た世界観が、観客である私たちの目前に具現化されていく。
ソラを演じた円井わんは、ドラマ『全裸監督』(19)、映画『タイトル、拒絶』(20)ほか21年には5本の公開待機作が控えている期待の俳優。謎の男を演じた間瀬英正は、本作で大阪アジアン映画祭最優秀男優賞を獲得し、彼もまた将来が嘱望されている。また父親役の山田太一は、映画『パッチギ』の出演やTBS『報道特集』のナレーションなどで活躍する傍ら、本作では演者としてだけでなく、ロケ地の提供、製作費のサポートなど、アンシュル監督のクリエーションを公私に渡って支えている。
ワールドプレミアとして上映されたエストニアのタリン・ブラックナイト映画祭でのグランプリ&最優秀音楽賞受賞をはじめ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭での国内長編コンペティション部門 優秀作品賞受賞、ニューヨークで開催されたジャパンカッツ大林宣彦賞など、数々の映画祭で高い評価を獲得してきた衝撃作が、満を持して遂に劇場公開される。これは全く新しい時代の日本映画を予感させる。

【監督:アンシュル・チョウハン(ANSHUL CHAUHAN)】
アンシュル・チョウハンは1986年北インドで生まれ、陸軍士官学校で訓練を受け、大学にて文学士を取得した後、アニメーターとして2006年からパプリカスタジオにて働き始める。2011年に東京へと拠点を移し、最初に働いた株式会社ポリゴン・ピクチャーズでは、エミー賞を獲得した『ディズニーXD トロンuprising』に携わり、その後株式会社オー・エル・エムや株式会社スクウェア・エニックスなどで働く。今までに携わった作品は『ファイナルファンタジーXV』、『キングズグレイブ: ファイナルファンタジーXV』、『キングダムハーツ3』そして『ガンツ:オー』など多岐にわたる。
アニメーターとして日本で働く傍ら、アンシュルは自主制作への情熱も芽生え始め、2016年にKowatanda Films(コワタンダ・フィルムズ)として活動を始める。そしてこれまでに、長編映画2作を完成させ、両作品とも世界各国の映画祭にて様々な受賞を遂げている。

【STORY】

高校生のソラ(円井わん)は、父親(山田太一)と二人暮らしだが、その関係は冷え切っている。そんなある日、急死した祖父が第二次世界大戦時の日記の中に遺していた、記号化された宝の存在を知ることとなる。彼女が密かに宝の探索を試み始めたとき、突然無言で後ろ歩きをする見窄らしい男(間瀬英正)と遭遇する。ソラの身に、ほぼ同時に起こった二つの事象。それは果たして何かの啓示なのか?

『コントラ』(2020年/144分/PG12/白黒/日本)
監督・脚本・制作:アンシュル・チョウハン
出演:円井わん、間瀬英正、山田太一、小島聖良、清水拓蔵
製作総指揮:海老原信顕
コープロデューサー:茂木美那、山田太一
撮影監督:マックス・ゴロミドフ
編集:ランド・コルター
音響:ロブ・メイズ
音楽:香田悠真