日時
不定期上映中~7月1日(木)
料金
一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
不定期上映中~7月1日(木)
一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
2020年、1本のドキュメンタリーが世界を震撼させた。
そこは巨大な撮影スタジオに作られた3つの異なる子供部屋。幼い顔立ちの3名の女優が、
“12歳・女子”という設定の下、SNSで「友達募集」をしたところ、
なんと10日間で2,458名もの成人男性がコンタクトを取ってきた。
12歳の未成年を演じる成人女性3人がオンラインチャットに登録するリアリティ・ショー。児童への性的搾取の実態を描いた本ドキュメンタリーはネット社会と常に接するジェネレーションZ世代やその親たちに響き、本国チェコで異例の大ヒットを記録。映画の公開後に警察が動く事態に発展し、実際に有罪判決を受ける者も出るなど、チェコ国内に波紋を呼びかけた。
映画スタジオに作成された子供部屋に集められた少女のような外見をした3人の成人女優たち。彼女たちはソーシャルメディアでの未成年の性被害についての研究のため、ネットワーク上で12歳の架空の少女を演じるために集められた。心理学者や社会学者の見守る中、実験は開始される。
プロフィールが作成されてからわずか5時間で83人もの成人男性から次々とおくられてくるメッセージ。彼らの未成年に対する容赦ない欲望の言葉や行動はエスカレートしていく…。
『SNS-少女たちの10日間-』(2020年/チェコ/チェコ語/5.1ch/ビスタサイズ/原題:V síti/104分/R-15+)
監督:バーラ・ハルポヴァー、ヴィート・クルサーク
原案: ヴィート・クルサーク
出演: テレザ・チェジュカー、アネジュカ・ピタルトヴァー、サビナ・ドロウハー
字幕翻訳:小山 美穂
字幕監修:牧野ズザナ
配給:ハーク
配給協力:EACH TIME