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土手と夫婦と幽霊

上映中~8月19日(木)

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日時

上映中~8月19日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

第10回日本芸術センター主催映像グランプリ2018 グランプリ
湖畔の映画祭 2019 主演俳優賞受賞(星能豊)

世界に見つかった—

『土手と夫婦と幽霊』—とある小説家が執筆した同名小説の映画化である。いや、ここにあるのは、彷徨う男の日常のモノローグか、それとも、どこかにいる一組の夫婦の再生の物語か。鍵盤のメロディに導かれるように、モノクロームの世界で男と女は再会する。
監督は、毎年国内映画祭で受賞作品を撮り続ける渡邉高章。主演は、インディーズ映画に愛されてきた星能豊とカイマミ。そして、これまでも渡邉作品において重要な役割を果たしてきた舟見和利、小林美萌、狗丸トモヒロ、佐藤勇真、由利尚子、そして、松井美帆が脇を固める。
音楽は、映像や舞台のみならず「ドラゴンボール改」などTVアニメにも楽曲提供をしている音楽家の押谷沙樹。
第10回日本芸術センター主催映像グランプリでグランプリ受賞、「湖畔の映画祭2019」で主演俳優賞(星能豊)を受賞。その後、海外映画祭を巡業、アメリカ、ロシア、イギリス、ルーマニア、フィリピン等で上映され、受賞を重ねている。

【STORY】

この世界にはルールがあった。

小説家の私(星能豊)は、葬式の帰りに「高橋」(佐藤勇真)に誘われて、土手沿いに住む「女」(カイマミ)の元に行く。「私」は目覚めると、帰る場所もわからず、「女」の家に居座ることになる。思い出せない記憶、不味い食事、ぬるい風呂ー輝きを失ったこの世界にはルールがあった。

『土手と夫婦と幽霊』(2018年/日本/モノクロ/16:9/ステレオ/DCP/1.77/59分/The River Bank, The Couple, The Ghosts)
監督・脚本・撮影・録音・編集:渡邉高章
出演:星能豊、カイマミ、佐藤勇真、小林美萌、由利尚子、舟見和利、狗丸トモヒロ、中嶋定治、松井美帆、渡邉帆貴
原作:日下部征雄「土手と夫婦と幽霊」
主題歌:中嶋定治『菫』
音楽:押谷沙樹
スチール:田畑友子
題字:岡崎絵美
衣装:上福元淳(tone)、渡邉美帆
英訳:Union Pole
デザイン:TEAM66
製作:ザンパノシアター
配給宣伝:アルミード