風が踊る(デジタルリマスター版)【侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集ー台湾巨匠傑作選2021】 風兒踢踏踩/Cheerful Wind
上映中~7月11日(日)
日時
上映中~7月11日(日)
料金
【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000
上映中~7月11日(日)
上映中~7月11日(日)
【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000
※上映順は記載の並びとは異なる場合がございますのでご了承くださいませ。
※下記作品は本編上映後に江口洋子さんによる作品解説映像(15分程度)の上映がございます。
『よい子の殺人犯』
『High Flash 引火点』
『大仏+』
『狂徒』
『アリフ・ザ・プリン(セ)ス』
1970年代に映画界に足を踏み入れ、1980年に監督デビューを果たした巨匠ホウ・シャオシェン監督。2020年に監督生活40周年を迎えたホウ監督が台湾ニューシネマ以前に立て続けに発表した初期三部作『ステキな彼女』(80)『風が踊る』(81)『川の流れに草は青々』(82)は、いずれも台湾・香港のアイドルを主演に起用し、台湾の新たな時代への移り変わりを爽やかな恋に乗せたラブ・ストーリーだ。数年後に大きなうねりとなり、台湾のみならず世界中の映画人に大きな影響を及ぼすことになる台湾ニューシネマ。それ以前の台湾映画の作風を継承しつつ、ニューシネマ作品の片鱗をも覗かせる初期三部作の中から、1980年代初頭の、民主化へと向かいつつある戒厳令下の台湾社会を背景に、伝統的な家族観や結婚観と自由恋愛の間で揺れ動く自立した女性の心理を、澎湖島、台北、鹿谷を舞台にキャッチーな歌謡曲と共に、軽やかに描いた第2作『風が踊る』が今、デジタルリマスター版で蘇る。
CMの撮影で澎湖島を訪れた女性カメラマン・シンホエは、事故で視力を失った青年チンタイと知り合う。その後ふたりは台北で偶然再会を果たすが…。
『風が踊る デジタルリマスター版』(1982年/台湾/92分/カラー)※開催記念特別公開作品
監督・脚本:ホウ・シャオシェン(侯孝賢)
出演:フォン・フェイフェイ(鳳飛飛)、ケニー・ビー(鍾鎮濤)、アンソニー・チェン(陳友)、メイ・ファン(梅芳)、シー・イン(石英)、チョウ・ワンシェン(周萬生)、ウー・リン(呉玲)、 イエン・チェングオ (顔正国)
助監督:シュー・シューチェン(許淑真)
プロデューサー:ヤオ・バイシュエ(姚白雪)、チェン・クンホウ(陳坤厚)
撮影:チェン・クンホウ(陳坤厚)、ライ・チェンイン(頼成英)
照明:ホアン・ジンツァン(黄金蒼)
スチール:チェン・ミンジュン(陳銘君)
編集:リャオ・チンソン(廖慶松)
美術:チー・カイチン(紀凱慶)
音楽:ズオ・ホンユエン(左宏元)
録音:シン・ジアンチェン(忻江盛)
サウンドトラック:リン・ツァンチン(林燦清)