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アンモナイトの目覚め

上映中~6月17日(木)

© The British Film Institute, The British Broadcasting Corporation & Fossil Films Limited 2019

日時

上映中~6月17日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

06.15

06.16

06.17

詳細 DETAIL

見つけて、泥の中の私を。

世界が絶賛!
『ゴッズ・オウン・カントリー』で
鮮烈なデビューを果たしたフランシス・リーが描く、
孤独の中に埋もれた自分を発掘していく、女たちの物語。

19世紀イギリス。海辺の町で、人目を避け暮らす古生物学者メアリー。
化石収集家の美しき妻シャーロットとの出会いが、彼女の人生を大きく揺るがしていく。
心の痛みと恍惚を繊細に描き上げる、
の物語。

2020年、開催を見送られたカンヌ国際映画祭や、その年の映画賞レースの行方を占うトップバッターと言われるテルライド映画祭でオフィシャルセレクションに選ばれ、9月に開催されたトロント国際映画祭でようやく初披露された際には一気に〈アカデミー賞®最有力〉の賞賛を集めた作品が、ついに私たちの前にも現れる。

何と言っても注目されたのは、ハリウッドを代表する演技派でありアカデミー賞®女優のケイト・ウィンスレットと26歳にして鮮烈な表現力でアカデミー賞®4度のノミネートを誇るシアーシャ・ローナンの、初共演にして体当たりの演技合戦だ。イギリスの重苦しい景色の中で、感情を押し殺して生きてきた2人の女性の感情が激しく燃え上がる様を、抑圧と爆発のコントラストの演技で魅せる。1840年代、イギリス南西部の海辺の町ライム・レジスで、世間とのつながりを絶ち暮らす人嫌いの古生物学者メアリー・アニング。かつて彼女の発掘した化石は大発見として一世を風靡し、大英博物館に展示されるに至ったが、女性であるメアリーの名はすぐに忘れ去られ、今は観光客の土産物用アンモナイトを探しては細々と生計をたてている。そんな彼女はある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットを数週間預かることとなる。美しく可憐で奔放、何もかもが正反対のシャーロットに苛立ち、冷たく突き放すメアリー。だがメアリーは、自分とはあまりに違うシャーロットに惹かれる気持ちをどうすることもできない。そしてシャーロットの存在が、次第に、メアリーが頑なに心の奥底に隠していた恐れや秘密、そして彼女自身も知らなかった本当の想いをつまびらかにしていくが――。

ケイトが演じた実在の古生物学者メアリーは、わずか13歳の時に成し遂げた〈大発見〉が大英博物館に展示され、その後も現代の“恐竜ブーム”にもつながる化石を掘り起こしたが、長きにわたって表の歴史からかき消されていた女性。今、真に女性の生きやすい世の中を創り出そうとする流れの中で、そんなメアリーにスポットライトを当てたのは、フランシス・リー監督。
2017年に長編初監督・脚本を務めた『ゴッズ・オウン・カントリー』でサンダンス映画祭ワールドシネマ監督賞、英国インディペンデント映画賞作品賞/主演男優賞/新人脚本家賞、ベルリン映画祭テディー賞/エンパイア賞作品賞/主演男優賞受賞、英国アカデミー賞英国作品賞ノミネートなど数々の賞に輝き、驚愕の監督・脚本家デビューを果たしたリーは、長編2作目となる本作で、世界中のクリエイターが組みたいと切望するケイトとシアーシャという2大女優を迎え、孤独の中に埋もれた自分を発掘していく女たちの物語を、実在のメアリーにインスパイアされながら繊細かつ大胆に描き上げていく。

【STORY】

人間嫌いで、世間とのつながりを絶ち暮らす古生物学者メアリー。かつて彼女の発掘した化石は一世を風靡したが、今はイギリス南西部の海辺の町ライム・レジスで、観光客の土産物用アンモナイトを探して細々と生計をたてている。そんな彼女はある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットを預かることになる。美しく可憐で奔放、何もかも正反対のシャーロットに苛立ち、冷たく突き放すメアリーだが、自分とはあまりに違うシャーロットに惹かれる気持ちをどうすることもできず―。

『アンモナイトの目覚め』(2020年/原題:Ammonite/イギリス/118分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:稲田嵯裕里/R-15)
監督・脚本:フランシス・リー『ゴッズ・オウン・カントリー』
出演:ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』、シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』