【1】わが母の記<世界の映画祭上映・映画賞受賞作(北米)>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
7月30日(金)、8月2日(月)、8月17日(火)上映
日時
7月30日(金)、8月2日(月)、8月17日(火)上映
料金
【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
7月30日(金)、8月2日(月)、8月17日(火)上映
7月30日(金)、8月2日(月)、8月17日(火)上映
【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。
作家・井上靖が自身と家族との実話をベースにつづった自伝的小説を役所広司主演で映画化した家族ドラマ。幼少期の出来事により母親との間に大きな溝を抱える中年作家と、年老いて記憶もあいまいな母親との関係を中心に、家族の深い絆が描かれる。母親役の樹木希林、主人公の娘役の宮﨑あおいなど、実力派の共演が物語を盛りたてる。
小説家の伊上洪作(役所広司)は、幼少期に兄妹の中でひとりだけ両親と離れて育てられたことから、母に捨てられたという想いを抱きながら生きてきた。父が亡くなり、残された母の暮らしが問題となり、長男である伊上は、妻と琴子(宮﨑あおい)ら3人の娘たち、そして妹たちに支えられ、ずっと距離をおいてきた母・八重(樹木希林)と向き合うことになる。老いて次第に失われてゆく母の記憶。その中で唯一消されることのなかった、真実。初めて母の口からこぼれ落ちる、伝えられなかった想いが、50年の時を超え、母と子をつないでゆく——。
『わが母の記』(2012年/119分/カラー)
原作:井上靖
監督・脚本:原田眞人
出演:役所広司、樹木希林、宮﨑あおい、南果歩、キムラ緑子、ミムラ、菊池亜希子、三浦貴大、真野恵里菜、三國連太郎
撮影:芦澤明子
音楽:富貴晴美
配給:松竹