【2】東京暮色<世界の映画祭上映・映画賞受賞作(ドイツ)>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
7月31日(土)、8月5日(木)、8月15日(日)上映
日時
7月31日(土)、8月5日(木)、8月15日(日)上映
料金
【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
7月31日(土)、8月5日(木)、8月15日(日)上映
7月31日(土)、8月5日(木)、8月15日(日)上映
【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。
8月15日(日)
登壇者:古賀重樹氏(日本経済新聞映画記者)
ゲスト:宇田川幸洋氏
1950年生まれ、東京都出身。15歳の頃に8mmフィルムで映画を撮りはじめ、1978年に楳図かずおの漫画を原作とした16mmフィルム作品『おろち』が第2回ぴあフィルムフェステバルに入選する。映画批評家としては、香港や中華圏の映画を専門とし、山田宏一との共著「キン・フー 武侠電影作法」(1997)や「無限地帯 From Shirley Temple to Shaolin Temple」(2002)などの著書があるほか、日本経済新聞に映画評を寄稿している。
二人の娘を残して母が去った。男手一つの家庭の物語。娘(有馬稲子)は年下の学生(田浦正巳)の子を身籠り、母の秘密を知り、果ては失意の中で命を落とすという設定で、小津映画の中で、もっとも暗く悲観的な印象を残す、という意味では異色の作品と言える。
『東京暮色』(1957年/140分/モノクロ/4Kデジタル修復版)
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧
出演:笠智衆、有馬稲子、原節子、高橋貞二、山田五十鈴、山村聡
脚本:小津安二郎
撮影:厚田雄春
音楽:斎藤高順
配給:松竹